東京オペラシティで開催された「機動戦士ガンダム シネマ・コンサート」に行って来ました。
開場前に到着すると、すでにグッズ売場は開放されており、多くの方が限定のパンフレットや40周年記念ブックを購入されていました。
18時に開場。
フロア内に展示している複製原画やポスター等には、多くの方が撮影をし、グッズ売場には長蛇の列ができていました。
40周年記念オフィシャルブックは、早々に完売になっていました。
複製原画やポスター画、レコードジャケット画等が展示。
当時の入場前売券と松竹の公報が展示されていました。
こちらはアサヒグラフの展示です。
ガンダムファンクラブでは入会募集と、会員の方だけが参加できるポスター抽選会が開催されていました。
ポスターは今回のキービジュアルで、サインは富野由悠季監督、安彦良和先生、大河原邦男先生が、それぞれ書かれていました。
今回の席は最前列で、しかも真ん中付近。
ガンダムファンクラブの先行で申し込んだら、こんなにいい席になりました。
映画「機動戦士ガンダム」が後ろのスクリーンに映り、PAからその映画の音声が拡声されていました。
映像とともに再生されるキャラクターの音声や効果音、その音楽の部分が丸ごとオーケストラの生演奏と言う内容で、その迫力はこの場にいないと経験できない程素晴らしいものでした。
演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、式は服部隆之氏でした。
イベント開始の前には富野由悠季監督がご登壇して、今回の開催に至った経緯をご説明され、大変恐縮する姿に会場から凄い拍手が沸き起こりました。
また、イベントの最後には富野由悠季監督の他、森口博子さん、服部隆之氏がご登壇し、オーケストラの音楽内容等を話されていました。
演奏の方々の考慮でしょうか2部構成で、途中休憩が挟まれました。
約3時間程でしたが、中だるみも無くとても楽しめました。
今回は「機動戦士ガンダム」だけでしたが、「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編」や「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編」も開催して欲しいと思ったほど、映画の上映と生のオーケストラ演奏はとてもよかったです。
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