VT250Fでツーリングに行ってきたぁ2021年07月25日 13:26

ツーリングと言っても40分程の距離ですが、思い出の場所に行ってきました。

20歳頃、バイクでよく行った場所にまた行ってみたく、朝食も取らずに出かけました。


その場所は浦安の港。

高校が浦安で、友達も地元が多かったので、よく遊んでいたのが浦安。

バイクに乗るようになると、交通機関以外の移動手段ができた事で、その浦安市街から少し離れた海によく行ってました。


当時、港までの道はできていましたが、工場が少し建つくらいの更地が多く、ゴルフの練習をしている人がいたほど開けた場所でしたが、30年ぶりくらいに訪れてみると、車道の周りは工場の建物でいっぱいでした。


道路の行き止まりにあるUターンの場所は当時のままで、そこにバイクを止め、港に行ってみました。

そこは当時のままの景色が広がっていました (^^)





先週、バイクのタイヤを新品に交換して、まだ馴らしが必要な感じだったので、今日は浦安まで出かけてみました。


バイクも撮影してきましたぁ














【 ノーマルからのカスタマイズ 】


VT250Fを購入して納車され約2か月が経ちますが、その間にいろいろと取り付けてみたり、交換してみたりしましたので、ちょっと紹介します。


[1] バックミラー交換
 VT250Fのノーマルのバックミラーはカッコがいいのですが、いまいち後方の確認がしずらく、この写真のバックミラーに交換しました。
 少し凸面鏡になっているので、ワイドに見え、ミラーの位置が高くなったので、後方もだいぶ見れるようになりました。



[2] MORIタンデムバー取付
 当時のMORIタンデムバーをオークションで購入して取り付けました。



[3] ドライブレコーダーの取付
 昨今、事故や煽り等の記録が重要となっているので取り付けました。

[4] ETCの取付
 高速道路を通行するのに取り付けました。
 料金所で停車してバックからお財布出してお金出して、通行料金を払っていた30年前とは大違い。
 この便利なアイテムはもう手放せないですね。
 バイクには一番必要かと思います。



[5] スイッチの取付
 ドライブレコーダーとETCのメインスイッチを設置してみました。
 VT250Fのバッテリーはお世辞に言っても少し貧弱で、大きなバッテリーに変更しようにも収納スペースの問題から断念。
 そこで、始動時の電圧不足を解消するために、ドライブレコーダーとETCのメインスイッチを設置しました。
 エンジン始動後にこのスイッチをONにして通常使用になります。


[6] ヘッドライトをLEDライトに変更
 バッテリーの容量不足の解消の一つに、ヘッドライトをLEDライトに変更しました。
 ワット数は12Wとなった事で、バッテリーの負荷も軽減されています。


[7] テールランプをLEDに変更
 これもバッテリー容量不足の解消のために交換しました。


[8] シュガーソケットとUSBコネクタの取付
 スマホをナビとして使うので、その充電に必要な電源として取り付けました。
 また、冬に使用する予定のヒートグローブ。
 電熱線がグローブに入っていて、その電熱線の電源に必要だったので取り付けました。


[9] 前後タイヤ交換
 車体の状態はすこぶるよかったのですが、タイヤだけはクラックが入っていたので、交換しました。



外観はあまり変更したくないので、このあたりでカスタマイズは終了って感じです。

オリンピックの開催期間中は、都内には専用の通行帯ができ渋滞が多く、首都高速は通常料金に上乗せされた高額な通行料金になっているので、この夏はあまり多くは出かけない予定です。

休みの時に乗る感じになりますが、都合付けば遠くまでツーリングに行って来たいと思います。

バイクが納車されたぁ2021年06月05日 20:46

5月に購入を決め、ナンバーの交付手続き等を代行してもらい、駐輪場の契約も完了した事から、本日バイクが納車されました。



30年以上バイクに乗っていなく、購入前は不安でしたが、こうして納車されると、どこに行こうかとか、あの装備を付けてみようかとか、いろいろと考えています。



バイクは、1984年頃に発売された VT250F の2型です。

この VT250F は20歳前後の時に初期型に乗っていて、乗りやすかったのでもう一度乗りたく、今回の購入に至りました。



37年前のバイクとは思えないくらいの状態の良さで、エンジンも今の所、何も問題なく動いてくれています。

もう、昔の様な無茶な運転はできませんが、バイクに乗れる楽しさでいっぱいです。

ヘルメットにGoProを取り付けたぁ2021年05月30日 19:05

SHOEI(ショーエイ)のヘルメット GT-AirⅡ(ジーティー・エアーツー)にアクションカメラのGoPro HERO9 を取り付けてみました。









ヘルメットにGoPro等のカメラを取り付けるには、市販の取付アーム等を使用して、ヘルメットにアクションカメラを取り付けますが、そのアクセサリーはどれも一長一短だったので、自作の金具を作ってみました。


こちらがその金具です。
自分で図面作りました。




寸法の詳細は記載できませんが、金具の形状はこんな感じです。








アクションカメラを取り付けするのに、市販の金具を使用します。
下記の商品が、今回使用した金具です。



特注金具に取り付けるベース部分の金具です。






ベース金具からの延長アダプター金具です。






カメラ用マウントネジ付きのアダプターです。






カメラ用マウントとGoProを取り付ける金具です。







GoPro HERO9のマウントをカメラマウント用のネジ付きに変更する金具です。






後が残らずに綺麗に剥がせる、強力な両面テープです。




☆ ゴムシート

ヘルメットの傷防止に使用します。



















取付方法

【 1 】
SHOEI GT-AirⅡ のヘルメットのこの部分に、ゴムシート(20mm×20mm)を張ります。








【 2 】
SHOEI GT-AirⅡ のヘルメット内にある、インカム用のマイク取付部分の凹んでいる部分に、特注金具を強力両面テープで固定します。









【 3 】
特注金具にビス2本を取り付け、ビスを締めて特注金具を固定します。
(このビスの固定は、金具の落下防止です)









【 4 】
GoPro用 ボルト用ベースマウントを特注金具に取り付けます。





【 5 】
GoPro用 延長アダプターを【 4 】で取り付けたベースマウンとに取り付けます。







【 6 】
Ulanzi クイックリリース カメラクリップをミニ三脚マウントに取り付けます。





【 7 】
クイックリリース カメラクリップとミニ三脚マウントの一体を【 5 】の延長アダプターに取り付けます。





【 8 】
GoPro HERO9のマウントベースを三脚マウントアダプターに取り替えます。





【 9 】
GoPro HERO9にUlanzi クイックリリース カメラクリップを取り付けます。





【 10 】
GoPro HERO9をヘルメットに取り付けます。









以上が、SHOEI GT-AirⅡ ヘルメットにGoPro HERO9を取り付ける作業になります。





GoPro HERO9の上下方向の細かな位置がアームを調整する事でできます。



ヘルメットのシールドやロアエアインテークの開閉もできます。




クイックリリース カメラクリップは落下防止のスイッチがあり、赤いボタンを両サイドで押してGoPro側が外れます。

このスイッチには、片側がロック機構になっていて、スイッチをロック側にすると、スイッチが押せない状態になり、GoProは外れなくなります。



赤いスイッチをロック側にした所です。






特注金具を使用すると、インカム用のマイクが設置できなくなりますが、見た目もすっきりとして自分なりに気に入ってます。
この特注金具はまだまだ改良等、いろいろと変更箇所が考えられますので、バージョンアップしたらまたお知らせいたします。




落下の心配があるかと思いますが、この特注金具や延長アダプター部分を掴んでヘルメットを持ち上げても、金具が取れたりしないので、それなりに取付強度はあるのかなと思います。



皆様がGoPro HERO等のアクションカメラを取り付けて楽しむのに、参考になればと思いブログにまとめてみました。



リクエストがあれば、特注金具の製作もできるのですが、この金具だけでも結構な金額になります。

それと、あくまでも SHOEI GT-AirⅡのヘルメット専用金具になりますので、他のヘルメットには、使用できないと思われます。


特注品の設計や製作には、仕事上で経験を積んでいますので、他のヘルメットに取付したいとのリクエストがあれば、現物のヘルメットを確認して、設計できると思います。








バイクの現車してきたぁ2021年05月02日 17:23

18歳から22歳頃までバイクのHONDA VT250F インテグラに乗っていて、その後、HONDA スティードに乗り換え、26歳頃までバイクを乗り回していた。

30歳を過ぎ、都内に引っ越しをしてから、それまで乗っていた車やバイクを手放し、現在まで、会社の車以外はレンタカーを運転するくらいで、自分の車もバイクも無く過ごしてきましたが、どうしてももう一度バイクに乗りたく、この春から中古車を探していました。

2台目に乗っていたHONDAのVT250F インテグラが忘れられず、このバイクを探していたのですが、好みの色や状態が合わなく、探すのも諦めていた頃、今回のバイクを見つける事ができました。

それは、HONDA VT250F 2型と言われるVTの2代目です。

フレームは赤からシルバーに代わってますが、全体の雰囲気は初代のVTに似ていて、エンジン音はそのまんまです。

変わった点は、リアタイヤが18インチから17インチに変更になり、カウルも大きくなっています。

この2代目 後期型の状態のいいのが見つかったので、本日は現車(現物の車体の確認)をしてきました。


年式は不明ですが、1984年~1985年頃で37年前のバイクです。




37年も前のバイクの状態は、外観が良くても、駆動部や電気系が劣化が見られますが、今回現車したバイクは、それが無く、37年前とは思えない程の状態を保っていました。

オーナーの方に聞くと、出所は詳しくわからないが、倉庫の中で眠っていたそうです。

このオーナーさんは、このバイクを譲り受け、清掃しただけの状態ですと言っていました。

走行距離は3250Km程で、メーターの付け替えや巻き戻し等も疑いましたが、このバイクの状態を見ても、それはあり得ないなと感じました。

疑うのは中古車の寄せ集めみたいな所も気にして見てきましたが、ボルトやネジ等は外されたりした形跡が無く、ネジは少し錆が入った状態でした。


フレームもフロント等を中心に、調べましたが、クラックや傷も無く、これも問題がありませんでした。


でも、長年乗っていなかったので、疑う所多々あり、時間をかけて調べさせていただきました。



調べている時に、周りを見渡すと、VTの部品取り用のバイクがあったり、インテグラのカウルやシート等もあり、よくよくオーナーさんに聞くと、VTが好きでいろいろと集めて楽しんでいるそうです。

そんな方が、このVTを見つけてきたのだから、私よりも詳しい!と感じました。


VTに関してお話もいろいろと聞き、それは確信へと変わりました。


もう、疑う所もなく、現車して、これ以上の状態を求めるには、また長い間探さないといけないと思い、その場で購入する旨を伝えてきました。


行くまでは、いろいろと減額要素を見つけて、値引き交渉だなんて考えていましたが、それもなく、お互いに納得した価格での購入となりました。