お台場 ユニコーンガンダム立像 建設状況みてきたぁ(終了後179日目 新規建設98日目) ― 2017年08月31日 08:20
冒険王 放送前のガンダム資料 ― 2012年05月21日 08:50
機動戦士ガンダムが1979年4月に放送開始されて33年。
その放送開始前にガンダムを扱っていた雑誌があったようです。
確定できないのは原本が無いので仮定の話になってしまいますが、これから
ご紹介する資料は冒険王の切り抜きと思われ、本のサイズや文字の使い方
などを比較して、冒険王ではないかとした訳です。
機動戦士ガンダムが放送開始後、一番初めにコミックにしたのは岡崎優氏の
「機動戦士ガンダム」で、冒険王5月号付録小冊子から連載が開始され、
翌年1980年2月号まで掲載されておりました。
≪この連載作品を詳しく調べ2011年にも復刊した冒険王版機動戦士
ガンダムを比較した内容はこちらで紹介しておりますのでご確認下
さい。≫
これから紹介する資料に掲載されている内容として、「4月7日より放送
開始」と、記載されている事や、岡崎優氏のコミック「機動戦士ガンダ
ム」の作風でもなければ全くちがう武器等も紹介されている等を考慮した
上で、5月号以前に発売された冒険王で、ガンダムの放送前となる3月号
もしくは4月号になるのではないかと思います。
【注意】2ページ目の右下に別冊付録で大活躍とあるので、もしくは5月
号の可能性もあります。
今までのガンダムの資料は1979年4月から始まった機動戦士ガンダム
の放送後に発売されたアニメ雑誌等が一番古い資料として認識し、197
9年12月にテレビマガジンの付録が設定資料として一番最初でしたが、
この資料はそれ以前となる事から、大変貴重な資料となり、また放送開始
後のガンダム、ガンタンク、ガンキャノンの仕様及び武器に関してもまっ
たく違い本放送でも出てこない様な武器も紹介されておりますので、資料
としてはかなりレアな部類に入るかと思われます。
この資料と後の仕様の違いを重点的にご紹介していこうかと思います。
長らく説明してきましたが、一様貴重であるとの認識の上、ご覧ください。
まずはガンダムから。
1.ガンダムの顔、鼻から口の部分が違う。
2.ガンダムの顔の横のダクト口の数が左右6個づつある。
3.ガンダムの肩にバズーカ?がジョイントされている。
1.足にミサイルが付いている。
本放送ではザクにミサイルランチャー?ミサイルポッド?が
付いている仕様がありますが、ガンキャノンには無いです。
1.背部に大型のミサイルらしい物がある。
2.キャタピラ横にミサイルが付いている。
2・3ページ目のモビルスーツの仕様と武器の紹介
ガンダムの紹介文
身長=18㍍、重量=60㌧ おもに白兵戦用のロボットだ
ガン・キャノンの紹介文
身長=17.5㍍、重量=70㌧ おもに砲兵専用のロボットだ
ガン・タンクの紹介文
身長=15㍍ 重量=80㌧ おもに戦車戦用のロボットだ
お気づきかもしれませんが、この時点でモビルスーツと言う名称は
無かったようです。
2・3ページ目の武器の紹介
ガンダムの武器
1.ガンダム・ハンマー
説明文
「ビート・ハンマーで、三角形の先からエネルギーを放出する」
ビートってなんだぁ。エネルギーが放出したらガンダムはどう
なるw
説明文
「長さ=9.6㍍ 射程距離=10㌔ 戦車の装甲板を貫通し
破壊する」
モビルスーツ用ではないのですかw
ガンダムの肩に乗せる形状が見られますね。しかも残弾は無い
様で1回しか使えないのか?
ガンダムの両肩に突き出た棒状のなにか。
放送ではこれがビームサーベルとして使用されました。
ガン・キャノンの武器
1.ビーム・ライフル
説明文
「長さ=8.75㍍ 射程距離=30㌔ 狙撃用として使用す
る」このビームライフルは放送では出てこないですね。
右手の武器
放送のガンタンクの手の部分の武器と同じ仕様。
ちなみにその武器はボッブミサイルランチャーとなっている。
アムロ
「ガンダムの提唱者を父にもつ。ガンダムにのり、敵と戦う。」
セイラ
「敵ジオンの住人だった。ガン・キャノンの砲撃手となる。」
リュウ
「家族をジオンに殺された。ガン・キャノンの操縦士となる。」
カイ
「ひとりではなにもできない性格。ガイ・タンクの操縦士と
なる。」
ハヤト
「家族がすべて戦死。気の弱い少年。ガイ・タンクの砲撃手と
なる。」
ここで気になるのは、機動戦士にのるとある事から、モビルスーツとの
名称はまだ使って無いのが分かります。
それと、アムロの説明文で「ガンダムの提唱者を父にもつ」ん?提唱っ
ておかしくないですか? せめて開発者とかでは。。。
セイラの説明文で敵ジオンと出てるので、敵とはジオンの事らしい。
カイとハヤトの説明文でガイ・キャノンとあるがガン・キャノンの間
違いです。
で、いろいろと検証した結果。 これはガンダムの玩具、クローバー製の
各機体にそっくりなんです。
下の写真はクローバー製のガンダム玩具を紹介する写真で、良く見ると
ガンダムの手にしているハンマーはこの設定資料にそっくり。
ガンダムはやはり玩具を主体に置いたスポンサーで作られていたので
この資料はクローバーの玩具を元に作ったのではないのかと思われます。
でも、ガンダムの放送前と言え、ここまで放送内容とずれているのは
当時だからありだったのでしょうか。 今では考えられないですよね。
サンライズさん的には黒歴史?w
原本が手に入りましたらまたご紹介いたします。
それまで続編をお待ち下さい。
少年エース1996年カレンダー ― 2012年01月22日 18:50
[少年エース1996年カレンダー]
少年エースの特典カレンダー。
1月 B'TX イラスト/車田正美
2月 グルマンくん イラスト/ゆでたまご
3月 ザ・キング・オブ・ファイターズ'94 イラスト/真行寺たつや
4月 天空のエスカフローネ イラスト/克・亜樹
5月 新世紀エヴァンゲリオン イラスト/貞本義行
6月 マリンカラー イラスト/SUEZEN
7月 闘神伝 イラスト/武林武士
8月 ぷりんせす A GO! GO! イラスト/内野文吾
9月 オンセンマン・イノチがけ少年列伝
ガルダイヤ・めざめよ!はにわ先生
イラスト/島本和彦・よしの~ん・山崎浩・佐藤よしひろ
10月 マクロス7トラッシュ イラスト/美樹本晴彦
11月 AYUS 第二次生命体 イラスト/只野和子
12月 機動戦士クロスボーン・ガンダム イラスト/長谷川裕一
小学三年生1982年2月号 ― 2012年01月04日 18:50
[小学三年生]1982年2月号
映画の公開時期とガンプラが流行っていた頃の小学三年生です。
特集でもガンダムのプラモデル関連がカラーで掲載されています。
機動戦士ガンダムプラモデル特集 第2弾
プラモガンダム改造作戦
ガンプラを塗装してリアルなガンダムに仕上げたり、ザクやドムを
砂漠仕様の塗装にしてみたりとなかなか。
小学生がここまでできる?
映画のポスター仕様のガンダムですね。
そして、ガンダムⅢの映画紹介。
小学三年生1981年12月号 ― 2012年01月03日 18:50
[小学三年生]1981年12月号
ガンダム大決戦と題して、この頃大ブームになっていた
ガンプラを使って戦闘シーンを再現。今で言うジオラマですね。
ジェットストリームアタック!
ガンダム大地に立つ!やジャブロー決戦ですかね。
ガンダムを作ろう!プラモ大作戦
ガンプラの作り方を紹介してます。
この頃は接着剤を使用していたので、輪ゴムでパーツを固定して
接着が完了するまでの工程を説明などなど。
と、全てのページを確認するとなんとガンプラと言う文字がなく
ガンダムのプラモデルと紹介。
いつ頃からガンプラになったのですかね。
ガンダムエピソードガイド2004 ― 2011年12月09日 18:53
[ガンダムエピソードガイド2004]
電撃ホビーマガジン2004年3月号付録冊子。
各ガンダムのストーリー紹介、
ラクス役の田中理恵、カガリ役の進藤尚美の
スペシャルインタビューが掲載されています。
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