3月31日
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの最後の営業日。
今日は朝から横浜の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」に行って、一日楽しんできました。
8時30分過ぎに山下埠頭の入口に到着すると、既に30人程が開門を待っている状態で、その中に入り私も開門を待つ事に。
9時開門。
皆さん走りはしませんでしたが、早歩きで「GUNDAMU FACTORY YOKOHAMA」の開場前に詰めかけ、指示があるまでそこでまた待つ事になりました。
入場待機列ではないのですが、自然に列が形成されて、9時30分頃には山下埠頭に長蛇の列ができていました。
その待機列で待っていると、スタッフさんが「当日券の販売はありません!」と、アナウンスされていて、先頭でならんでいた外国の方が列から離れるのを見かけました。
山下埠頭の門の所に告知でも掲示していればこのような事がなかったのではないかとおもいました。
その外国の方は数名おられましたが、少し怒ったような感じで帰られたのを見かけました。
9時40分頃、10時からドックタワーに入る方は別の列に誘導しますとの事で、私がその列の一番前に並ぶ事になりました。
9時45分に入場の受付。
場内に入る前、待機している時の場内です。
まだ誰もいない場内で、今日が最後と思うとちょっと感慨深い気持ちになりました。
9時50分に入場。
先頭でドックタワーの受付。
10時5分からドッグタワーに入り、最後の営業のガンダムに会いに行ってきました。
近くで見るガンダムは格別ですね。
この場所にいるのが夢の様です。
一緒に上がった同じグループの方々は、初めての方ばかりの様で、遠慮がちに撮影していて、グループ12人いた中に半数程は外国の方、関西から来た3人の方もおられ、凄く喜んでいるのが分かりました。
最近のドックタワーは、順番での入れ替わりに撮影する場所を替えるのではなく、自由にフロアー内を移動できるので、先端に行ったり後方からガンダムを見たりで、好きな場所で撮影できます。
一番だったので、先端で撮影した後、地上を確認すると、まだ早い時間とあって、それほど混んでいませんでした。
一番いい場所から撮影する事ができました。
ガンダムさんはイケメンです~。
ドッグタワーのツアーも終了して、場内にもどると、お友達さんの顔が見えたので、各所に御挨拶。
皆さん最終日は楽しみに来られた様で、遠くの四国から来た方もいました。
ガンダムベースにも行ってきましたが、店内で販売しているグッズがほとんどなく、お土産の購入はあきらめました。
各所への挨拶も済ませ、最後のGUNDAM Cafeに行って食事をする事に。
待機列には20人程が並んでいて、入場まで15分待ちました。
最後はお弁当とカフェラテを注文。
ハロのプリンも食べたかったのですが、完売していました。
ランチのお弁当です。
満席だったので、お友達さんが座られている屋外の席にお邪魔してお弁当を食べさせてもらいました。
お昼から15時までゆっくりこの場所で過ごし、最後のガンダムの演出を見に場内に戻りました。
本日のガンダムの演出は、全て同じ演出。
何度も見て来ていますが、最後となると切ない気持ちでいっぱいでした。
演出が終わると、入場者の方々から大きな拍手が沸き起こり、もう感動でいっぱいでした。
ガンダムベースも営業も終了。
最後はスレッタさんとイオリネさんがお見送りしていました。
少し離れた所では、スタッフさんが集まって最後の演出を見られていた様で、その周りでは、「ありがとう!」とか「お疲れ様でした!」とか、言葉を掛けられ拍手で気持ちを伝えていました。
16時を過ぎると、スタッフさんの誘導で、場内からの退去を促されました。
心残りがいっぱいの皆さんは、帰るのを惜しみながら出口に向かっていました。
そして、山下埠頭の門が閉じられて、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAは一旦終了となりました。
17時30分を過ぎると、山下埠頭の入場門の前には大勢の参加者が集まり、身動きが取れない程の混雑に。
18時から入場開始。
私も「GUNAM FACTORY YOKOHAMA GRAND FINALE ~To the New Stage~」に当選していたので、入場。
こちらはイベントの帰りにプレゼントされるガンプラの引換券です。
事前告知からガンダムの後ろに花火とドローンによる演出があるとの事だったので、ガンダムを入れながら演出を撮影できる場内中央を確保しました。
19時よりイベントが始まり、最初にディレクターの方々によるトーク。
そして、富野由悠季監督からのメッセージ。
登壇者
クリエイティブディレクター 川原正毅氏
テクニカルディレクター 石井啓範氏
システムディレクター 吉崎航氏
メディアアーティスト 落合陽一氏
富野由悠季監督
富野由悠季監督からの挨拶が終わると、ガンダムの最後の起動実験へ。
ガンダムの起動実験の演出で、前方にガンダムが出終わると、そこからスペシャルな演出へと変貌。
ドローンによる文字や画の演出とガンダムのバックでは花火は打ちあがり、光の演出も重なって、今までに見た事が無いような素晴らしい世界へ。
ドローンの演出も文字からシャアザクやエアリアル、フリーダムガンダムにラストシュティングも現れました。
■アムロ・レイとシャア・アズナブル
■シャア専用ザク
■ラストシューティング
■スレッタ・マーキュリーとイオリネ・レンブラン
■ガンダムエアリアル
■キラ・ヤマトとラクス・クライン
■フリーダムガンダム
■ガンダム 45周年
■GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
■Thank you YOKOHAMA
素晴らしい演出。
この場に居れてよかったぁ
ドローンのガンダム画が描かれたあと、最後は「Thank you YOKOHAMA」の文字で空の演出は終了。
この時、ガンダムは最後の起動実験が終了して、ドックタワーに収まっていました。
そして、コックピットが開き、中からテストパイロットが出てきました。
今まで、中に人物を模したパイロットがいましたが、最後に人が降りてくるとは思いませんでした。
これで最後の起動実験も終わり、ドックタワーの照明が落とされガンダムはその役目を終えました。
今回のイベントでは発表がありませんでしたが、またいつか動くガンダムに会えるんではないかと期待してイベントを終える事にしました。
出口には、今回イベントに参加した方にプレゼントされるガンプラがあり、一人一人に手渡し、スタッフさんからありがとうございましたと見送って頂きました。
こちらがプレゼントされた「1/144 RX-78F00 ガンダム グランドフィナーレVer.」です。
今日一日GUNDAM FACTORY YOKOHAMAにいて、有終の美で終えた動くガンダムを見られとても良かったし、また励みにもなりました。
これだけのプロジェクトを終了するのはもったいない気がするので、是非是非、何処かに移築していただいて、また動くガンダムを見てみたいです。
ガンダムは私にとってやっぱりヒーロー。
そんなガンダムをいつまでも追いかけていたいです。
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