「ククルス・ドアンの島フィナーレ舞台挨拶」に行ってきたぁ2022年08月30日 23:09

今日は丸の内ピカデリーで開催の「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 フィナーレ舞台挨拶~ありがとう、ククルス・ドアン!」に行ってきました。


6月3日から(初日の様子はこちら)上映が開始され88日目?だそうで、約3か月間で55万人、興行収入が11億とアナウンスがありました。

歴代ガンダムの映画作品で10億を突破した作品は、「機動戦士ガンダム 三部作」、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に続く大ヒットだそうで、安彦監督も大変喜んでいました。





19時から上映開始で、上映後に舞台挨拶が開始されました。



その中で、サプライズメッセージがあり、古谷徹さんには古河登志夫さんから、武内駿輔さんには廣原ふうさんから、森口博子さんにはことぶきつかささんから、安彦監督にはイムガヒ副監督さんからメッセージがあり、それぞれ思い出を振り返り感慨深げに語られていました。

特に古谷徹さんは、ガンダムのカイ・シデンとバンド仲間としての古河登志夫さんからのメッセージには涙を流されていて、それだけ古谷さんにとってはガンダムと言う作品に思い入れがあり、またファンにとっても古谷さん演じるアムロ・レイが変わりない声でこの作品にこれだけ盛り上げた事に御自身が振り返り、そこに至ったのだと思います。


安彦監督は、興行収入の件でサンライズからお褒めを頂いた事で、有終の美を迎える事ができたと、しばし最後の作品だという事を強調しておりましたが、登壇者や会場内からは次作をと願う言葉が出ておりました。

これには、はっきりとした答えが出せないのか、安彦監督は最後の作品だと最後まで言っていました。

ただ、この功績が良かったからなのかは分かりませんが、機動戦士ガンダム THE ORIGINの6作品を2作品づつまとめて、映画サイズにし、三部作を出すとアナウンスされていました。

劇場上映なのかディスクだけのセールスなのかは分かりませんが、只今ダビング中だそうです。


舞台挨拶は1時間以上行われ、最後に古谷徹さんからのメッセージで終わりました。




登壇者
監督 安彦良和
アムロ・レイ役 古谷徹
ククルス・ドアン役 武内駿輔
主題歌 森口博子
司会 京極雅美





もしかしたら安彦良和先生を生で見るのは最後かもしれないと思うと、少し寂しい気持ちになりました。


私はやはり「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の一年戦争を望んでいるのですが・・・だめだのでしょうかねぇサンライズさん。

私が生きている間は一年戦争のリメイクはないのかもしれないです。


「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」は、子供から大人、それにあの当時の方々まで、懐かしい思いとあたたまる気持ちになれる作品でした。
まだ観ていない方も何かの機会があれば是非観て欲しい。
そして、次への期待を込めて少しでいいので、応援してあげてください。