ガンダム蔵書　分家

６月３日
　新宿ロフトプラスワンで開催された「機動戦士ガンダム U.C.HARD GRAPH
　プラスワン」に行って来ました。

　イベントは３部構成で行われました。

　第１部
　小説、コミックスの世界に広がるU.C.HARD GRAPH
　司会は吉祥寺怪人氏が行い高橋昌也氏と夏元雅人氏も壇上に上がって
　のトーク。

　　吉祥寺怪人／著
　　「機動戦士ガンダム U.C.ハードグラフ ジオン公国軍編」
　　高橋昌也／著
　　「機動戦士ガンダム U.C.ハードグラフ 地球連邦軍編」
　　夏元雅人／著
　　「機動戦士ガンダムU.C.HARD GRAPH 鉄の駻馬」

　　
　以上のハードグラフ関連書籍の裏話を聞く事ができました。
　高橋氏
　　　　　著書には名前を出すつもりはなかった。
　　　　　当初は翻訳の形で出す予定だった。
　　　　　小説を書くにあたって、頭の中を日本人を捨てる感じで書いた。
　　　　　当初は短編５作品にするつもりで作った。
　　　　　今後書いてみたいガンダムは、コーネリアス等の一般兵からみた
　　　　　ストーリー。
　夏元氏
　　　　　放送当時の６１式と現在の６１式の違いで今のデザインにするの
　　　　　が苦労した。
　　　　　この書籍以外での話で、シャリアブルを描きたいと言ったが
　　　　　サンライズからニュータイプは描くなと言われた。
　　　　　今後描いてみたいガンダムはハードグラフをシリーズ化して
　　　　　行きたい。

　第２部
　U.C.HARD GRAPHプラモデルシリーズの展開と遊びについての談議
　　司会は同じ吉祥寺怪人氏。
　　今西隆志氏（ディレクター）
　　山根公利氏（デザイナー）
　　草彅琢仁氏（デザイナー）
　　川口克己氏（バンダイ ホビー事業部）
　　江上嘉隆氏（バンダイ ホビー事業部）
　　村瀬直志氏（ホビージャパン）
　　山田卓司氏（情景作家）
　
　この顔ぶれと第２部の表題にあるプラモデルシリーズとの事で内容は
　プラモデル一色。
　あまりに濃すぎる内容でついて行けずｗ
　現在発売されているハードグラフの商品化に至る経緯や企画等が
　話されてました。
　すみません、ハードグラフは全然タッチしていないので分かりませんでした。

　第３部
　第１部と同じ顔ぶれ。
　トーク中の夏元氏
　　「ワッパを描いていてホビージャパンから指摘があった。ファンの形が
　　違うと。」「ヤベ―ものに手をだしてしまったなぁ」と。
　各著書の宣伝。その後に抽選会。
　景品はハードグラフ小説のサイン本をセットで３名。

　簡単な内様ですみませんが以上の内容でイベントが行われました。
　多分、公式サイトでレポートが掲載されると思いますのでそちらを
　ご確認下さい。

　レポートになってないなぁ。
　とりあえず参加してきましたｗｗｗ

　＝＝＝ ６月１３日追加 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　ファミ通.comにてトークイベントのリポートが掲載されています。
　こちらです→ファミ通.com
　全体の写真で中央やや左にチェックのシャツを着てるのが私ｗ
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　＝＝＝ ６月１５日追加 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　ガンダムインフォにてレポートが掲載されました。
　こちらになります→ガンダムインフォ
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　こちらがイベント会場で販売していたサイン本です。
　

　　高橋昌也／著
　　「機動戦士ガンダム U.C.ハードグラフ 地球連邦軍編」
　　吉祥寺怪人／著
　　「機動戦士ガンダム U.C.ハードグラフ ジオン公国軍編」
　吉祥寺怪人氏はこの小説が処女作。その書籍のサイン本はなかなか
　どうして貴重じゃないですかね。