「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 下巻」小説 新旧の違い2021年12月03日 09:12

同じ説明になりますが、今年、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の小説が、新装版として新たに発行され、それ以前に発行された小説版と若干の相違があることが告知にあったので、角川スニーカー文庫版と新装版を読み比べ、その相違を調べてみました。





中巻と同じ、読点の付け方の変更が多く見受けられました。

他は、現代の合わせた変化、看護婦を看護師に、ワープロがタブレットに、エンジン音を気配にと、修正されています。

それと、修正箇所ではありませんが、気になったのは、カモメが湖にいる事です。
カモメは海や干潟、河口付近にいるとなっているので、湖にはいないのかなと、思った次第です。


以上が気になった点になります。




旧:角川スニーカー文庫「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 中巻」
新:KADOKAWA「新装版 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 中巻」

数字は記載ページです。




2箇所
1.2.
旧 5 「地球にまいもどるには、もっとも・・・」
新 6 「地球に舞い戻るにはもっとも・・・」

3.
旧 5 「補修をしないでつかえる・・・」
新 6 「補修をしないで使える・・・」

4.
旧 5 「光景にうつった。」
新 6 「光景に映った。」

5.一文
旧 5 「だからこそ、連邦政府のトップは、この街にこだわったのである。」
新 6 「保守の牙城である高級官僚という地位をかざるにふさわしい街なのだ。」

6.
旧 5 「目はむけられないのかもしれなかった。」
新 6 「目はむけられるもなではなかった。」

7.
旧 6 「連邦政府には、大臣候補は・・・」
新 7 「連邦政府には大臣候補は・・・」

8.
旧 6 「大臣をすえることなどは、造作も・・・」
新 7 「大臣をすえることなどは造作・・・」

9.
旧 6 「作業がおこなわれて、」
新 7 「作業が行われて、」

10.
旧 6 「ケネスには、准将・・・」
新 7 「ケネスには准将・・・」

11.
旧 6 「空港にでむかえて・・・」
新 7 「空港に出迎えて・・・」

12.
旧 6 「会議にはしったものである。」
新 7 「会議に走ったものである。」

13.
旧 6 「予測があたり、」
新 7 「予測が当たり、」

14.
旧 6 「結果は、マフティー・・・」
新 7 「結果はマフティー・・・」

15.
旧 6 「ギギのことを報告したことについては、苦々しく思っていた。」
新 8 「ギギのことを苦々しく思ったことに気づきはしない。」

2箇所
16.17.
旧 7 「子供じみていたことは、思い知らされるのだった。」
新 8 「子供じみていたことを思い知らされた。」

18.
旧 7 「自分に接触してきたのではないか、とも解釈できた。」
新 9 「自分に接触してきたのではないかとも解釈できた。」

19.
旧 8 「それがほんとうならば、」
新 9 「それが本当ならば、」

20.
旧 8 「が、ともかく、ケネスには、」
新 9 「が、ケネスには、」

21.
旧 9 「第十三独立部隊が・・・」
新 10 「第13独立部隊が・・・」

22.
旧 9 「汚点になるばあいも・・・」
新 10 「汚点になる場合も・・・」

23.
旧 9 「中佐を呼びだしていた。」
新 10 「中佐を呼び出していた。」

24.
旧 10 「大型ディスプレーのしたに・・・」
新 11 「大型ディスプレーの下に・・・」

25.
旧 11 「ケネスの前に、バリアー設営の・・・」
新 13 「ケネスの前にバリアー設営の・・・」

26.
旧 11 「さしだしながら、」
新 13 「差し出しながら、」

27.
旧 11 「一か月おそかった。」
新 13 「一か月遅かった。」

28.
旧 11 「それが分っているから、」
新 13 「それがわかっているから、」

29.
旧 12 「事件がおこった。」
新 14 「事件が起こった。」

30.
旧 13 「高級官僚たちは、それを目撃した。」
新 15 「高級官僚たちはそれを目撃した。」

31.
旧 13 「きょうまで、」
新 15 「今日まで、」

32.
旧 13 「知る者でなければ、ハサウェイ・・・」
新 15 「知る者でなければハサウェイ・・・」

33.
旧 13 「判別はつかなかった。」
新 15 「判別はつかない。」

34.
旧 13 「ハサウェイ・ノアだと分った。」
新 15 「ハサウェイ・ノアだとわかった。」

35.
旧 13 「場所をつかんでも、無闇に・・・」
新 16 「場所をつかんでも無闇に・・・」

36.
旧 14 「ていどの問題・・・」
新 16 「程度の問題・・・」

37.
旧 14 「粛正する・・・」
新 17 「粛清する・・・」

38.
旧 16 「ほんとうに浄化される・・・」
新 17 「本当に浄化される・・・」

39.
旧 17 「光があたって、」
新 18 「光が当たって、」

40.
旧 17 「ケネスの目には、」
新 18 「ケネスの目に、」

41.
旧 18 「偵察にでた・・・」
新 19 「偵察に出た・・・」

2箇所
4243.
旧 18 「法案についての説明をみながら、偵察部隊の電話にどなった。」
新 19 「法案について説明をしているのを見ながら、偵察部隊の電話にどなった。」

44.
旧 18 「トレーラーは、無人なのです。」
新 20 「トレーラーは無人なのです。」

45.
旧 18 「マフティーの電波ジャック・・・」
新 20 「マフティーが電波ジャック・・・」

46.
旧 18 「地球連邦がすこしでも・・・」
新 20 「地球連邦が少しでも・・・」

47.
旧 19 「瀕死の重症をおわせた・・・」
新 21 「瀕死の重症を負わせた・・・」

48.
旧 19 「一世紀もたっていない現在、」
新 21 「一世紀も経っていない現在、」

49.
旧 19 「それは何をいみするか?」
新 21 「それは何を意味するか?」

50.
旧 20 「閣僚たちの粛正を・・・」
新 21 「閣僚たちの粛清を・・・」

51.
旧 20 「粛正の対象にします。」
新 22 「粛清の対象にします。」

52.
旧 20 「一般人をまきぞえに・・・」
新 22 「一般人を巻き添えに・・・」

53.
旧 20 「棒のようにつっ立っている・・・」
新 22 「棒のように突っ立っている・・・」

54.
旧 20 「ミサイルをつかったって、」
新 22 「ミサイルを使ったって、」

55.
旧 21 「防衛体制・・・」
新 23 「防衛態勢・・・」

56.
旧 21 「閣僚を粛正・・・」
新 23 「閣僚を粛清・・・」

57.
旧 21 「粛正ではない、」
新 23 「粛清ではない、」

58.
旧 21 「くいとめるよゆう・・・」
新 23 「くいとめる余裕・・・」

59.
旧 23 「東にのびる・・・」
新 25 「東に延びる・・・」

60.
旧 24 「あすの会議では、」
新 26 「明日の会議では、」

61.
旧 24 「責任ある立場にたって、」
新 26 「責任ある立場に立って、」

62.
旧 24 「それはお分かりかっ!」
新 26 「それはおわかりかっ!」

2箇所
63.64.
旧 24 「ひたいに青筋をたてて、絶叫した。」
新 26 「額に青筋をたてて絶叫した。」

65.
旧 24 「その監督を督促する・・・」
新 27 「その設営を督促する・・・」

2箇所
66.67.
旧 24 「ケネスは、再度、退席しようと・・・」
新 27 「ケネスが再度、退席しようと・・・」

68.
旧 25 「議長の巨軀が、議場を制してから、」
新 27 「議長の巨軀が議場を制してから,」

69.
旧 26 「演台にもどって、その説明をした。」
新 28 「演台にもどってその説明をした。」

70.
旧 26 「うかがったが、もう遠慮・・・」
新 29 「うかがったがもう遠慮・・・」

71.
旧 26 「岩のおおい・・・」
新 29 「岩の多い・・・」

72.
旧 27 「連中にはなにも分っていない」
新 29 「連中にはなにもわかっていない」

73.
旧 27 「役人にかってな推測を・・・」
新 29 「役人に勝手な推測を・・・」

74.
旧 27 「あす可決される・・・」
新 30 「明日可決される・・・」

75.
旧 27 「条文づくりだって、」
新 30 「条文作りだって、」

76.
旧 27 「優等生のキャリアーを・・・」
新 30 「優等生のキャリアを・・・」

77.
旧 28 「そいつを捜しだせば、」
新 31 「そいつを捜し出せば、」

78.
旧 28 「官僚組織だってすこしは・・・」
新 31 「閣僚組織だって少しは・・・」

79.
旧 28 「時間だって、たっぷり・・・」
新 31 「時間だってたっぷり・・・」

80.
旧 28 「縁なし眼鏡の声は、冷静だった。」
新 31 「縁なし眼鏡の声は冷静だった。」

81.
旧 29 「存在が必要なのだ。」
新 32 「存在が必要なのである。」

82.
旧 29 「法律をつくる・・・」
新 32 「法律を作る・・・」

83.
旧 29 「掌をうった。」
新 32 「掌を打った。」

2箇所
84.85.
旧 29 「マフティーに、寝がえるか?」
新 32 「マフティーに寝返るか?」

86.
旧 30 「顔がうつった。」
新 33 「顔が映った。」

87.
旧 30 「自爆したかどうかは、まだ・・・」
新 33 「自爆したかどうかはまだ・・・」

88.
旧 30 「水柱がたっている・・・」
新 33 「水柱が立っている・・・」

89.
旧 31 「ケネスは、なにもいわずに、」
新 33 「ケネスはなにもいわずに、」

90.
旧 31 「事故がおこって、」
新 34 「事故が起こって、」

91.
旧 31 「符丁があいすぎるのが、」
新 34 「符丁が合いすぎるのが、」

92.
旧 32 「ほんとうの事故か、」
新 35 「本当の事故か、」

93.
旧 32 「まようところだった。」
新 35 「迷うところだった。」

94.
旧 32 「ケネスはまよい、」
新 35 「ケネスは迷い、」

95.
旧 32 「戦歴があるくらいでは、説明できない。」
新 36 「戦歴があるくらいでは説明できない。」

96.
旧 33 「彼が、ハウンゼンを・・・」
新 36 「彼がハウンゼンを・・・」

97.
旧 33 「あったのも、思い出すことができた。」
新 36 「あっのも思い出すことができた。」

98.
旧 33 「感情をいだきはじめていた。」
新 36 「感情を抱きはじめていた。」

99.
旧 33 「若がえった気分、」
新 37 「若返った気分、」

2箇所
100.101.
旧 34 「スキューバーダイバーをさがしだして、調査・・・」
新 37 「スキューバーダイバーを探し出して調査・・・」

102.
旧 34 「調査報告をまたなければ・・・」
新 38 「調査報告を待たなければ・・・」

103.
旧 34 「ということだけは、確認できました」
新 38 「ということだけは確認できました」

104.
旧 34 「一時間後におこった・・・」
新 38 「一時間後に起こった・・・」

105.
旧 35 「投げだしたく・・・」
新 38 「投げ出したく・・・」

106.
旧 35 「自分が、ハサウェイの・・・」
新 38 「自分がハサウェイの・・・」

107.
旧 35 「まったく分らなく・・・」
新 39 「まったくわからなく・・・」

108.
旧 36 「夢であることが分っていても、」
新 40 「夢であることがわかっていても、」

109.
旧 36 「そういっているのが分り、」
新 40 「そういっているのがわかり、」

110.
旧 36 「クェスは、求めすぎたんだ・・・」
新 40 「クェスは求めすぎたんだ・・・」

111.
旧 36 「さそう権利なんて、」
新 40 「誘う権利なんて、」

112.
旧 36 「こんどは、大音声でいった。」
新 41 「こんどは大音声でいった。」

113.
旧 37 「ハサウェイは、きいていた。」
新 41 「ハサウェイはきいていた。」

114.
旧 37 「空虚だけがただよい、」
新 42 「空虚だけが漂い、」

115.
旧 37 「一点の暖かさにむかって、」
新 42 「一点のあたたかさにむかって、」

116.
旧 37 「暖かさが、」
新 42 「あたたかさが、」

117.
旧 38 「暖かさをあたえて・・・」
新 42 「あたたかさをあたえて・・・」

118.
旧 38 「別の女性の手が、からみついていた。」
新 42 「別の女性の手がからみついていた。」

119.
旧 38 「ギギの手が、寝袋・・・」
新 43 「ギギの手が寝袋・・・」

120.
旧 38 「首をのばしてみた。」
新 43 「首を伸ばしてみた。」

121.
旧 39 「ギギが身をおこすと、」
新 43 「ギギが身を起こすと、」

122.
旧 39 「二人でつかっているのだが、」
新 43 「二人で使っているのだが、」

123.
旧 39 「光をたよりに、」
新 43 「光を頼りに、」

124.
旧 40 「ギギが、なにを・・・」
新 44 「ギギがなにを・・・」

125.
旧 40 「いおうとしたのかは分る。」
新 44 「いおうとしたのかはんかる。」

2箇所
126.127.
旧 40 「その手拭で、首から・・・」
新 45 「その手拭いで首から・・・」

128.
旧 40 「手拭の重さを、」
新 45 「手拭いの重さを、」

129.
旧 41 「闇のなかで、寝袋に・・・」
新 46 「闇のなかで寝袋に・・・」

130.
旧 41 「毒をとりだして、」
新 46 「毒を取り出して、」

131.
旧 42 「フゥーッ、とかかった。」
新 47 「フゥーッとかかった。」

132.
旧 42 「分らないではない。」
新 47 「わからないではない。」

133.
旧 43 「むこうにいった。」
新 47 「むこうに行った。」

134.
旧 44 「分りたいけど・・・」
新 49 「わかりたいけど・・・」

135.
旧 44 「しなければならないことを捜して、」
新 49 「しなければならないことを探して、」

136.
旧 45 「しばらくはようすをみようと、」
新 50 「しばらくは様子をみようと、」

137.
旧 46 「人の行く先をみとおせる・・・」
新 51 「人の行く先を見通せる・・・」

138.
旧 46 「バッグをかかえると、」
新 52 「バッグを抱えると、」

139.
旧 46 「ほんとうにテントを出た。」
新 52 「本当にテントを出た。」

140.
旧 47 「メッサーMe・2Rと、」
新 52 「メッサーM e02Rと、」

141.
旧 47 「事故をしかけるにあたって、」
新 52 「事故を仕掛けるにあたって、」

142.
旧 47 「足をのせるところをさがすようにして、」
新 52 「足をのせるところを探すようにして、」

143.
旧 47 「追いだされました」
新 53 「追い出されました」

144.
旧 47 「腹もたたなかった。」
新 53 「腹も立たなかった。」

145.
旧 48 「ほんとうか?」
新 53 「本当か?」

146.
旧 48 「波が激しくうちよせて、」
新 53 「波が激しく打ち寄せて、」

147.
旧 48 「海に飛びこみたくなったが、」
新 54 「海に飛び込みたくなったが、」

148.
旧 49 「疑われないほうが、不思議ですもの」
新 54 「疑われないほうが不思議ですもの」

149.
旧 49 「トレーラーをはこんだ・・・」
新 54 「トレーラーを運んだ・・・」

150.
旧 49 「固有名詞をもちだしたので、」
新 55 「固有名詞を持ち出したので、」

151.
旧 49 「岩のうえを走って、」
新 55 「岩の上を走って、」

152.
旧 50 「ギギは、チャングと・・・」
新 56 「ギギはチャングと・・・」

153.
旧 50 「ギギを見下して、」
新 56 「ギギを見下ろして、」

154.
旧 51 「ギャルセゾンのブリッジの方が、暖かいんだよ」
新 57 「ギャルセゾンのブリッジの方が、あたたかいんだよ」

155.
旧 51 「気づくよゆうはなかった。」
新 57 「気づく余裕はなかった。」

156.
旧 51 「雲のうごきがはやくなって、」
新 57 「雲のうごきが早くなって、」

157.
旧 51 「海の面に突きささった。」
新 57 「海の面に突き刺さった。」

158.
旧 52 「この回線が、マフティー・・・」
新 58 「この回線がマフティー・・・」

3箇所
159.160.161.
旧 52 「呼び出し音が、四回なってから、きれた。」
新 58 「呼び出し音が四回鳴ってからきれた。」

162.
旧 53 「跳ねとばしたバイクは、」
新 59 「跳ね飛ばしたバイクは、」

163.
旧 53 「今度は、急な坂を・・・」
新 59 「今度は急な坂を・・・」

164.
旧 53 「有線電話をつかって、」
新 60 「有線電話を使って、」

165.
旧 54 「分っているから・・・」
新 60 「わかっているから・・・」

166.
旧 54 「きのうの陽動作戦で、」
新 60 「昨日の陽動作戦で、」

167.
旧 54 「きのうの作戦が、」
新 60 「昨日の作戦が、」

168.
旧 54 「我々の粛正作業は、」
新 61 「我々の粛清作業は、」

169.
旧 55 「その能力は分らないし、」
新 61 「その能力はわからないし、」

170.
旧 56 「マサム・・・。」
新 62 「イラム・・・。」

171.
旧 56 「そのハサウェイの命令で、マサムは、」
新 62 「そのハサウェイの命令で、イラムは、」

172.
旧 56 「すべて人手をつかうのは、」
新 63 「すべて人手を使うのは、」

173.
旧 58 「いいんだよ・・・ほんとうに・・・」
新 64 「いいんだよ・・・本当に・・・」

174.
旧 58 「ハサウェイの肩が、一人に・・・」
新 64 「ハサウェイの肩が一人に・・・」

175.
旧 58 「レイモンドにも分った。」
新 64 「レイモンドにもわかった。」

176.
旧 59 「エメラルダをさがす・・・」
新 66 「エメラルダを探す・・・」

177.
旧 60 「作戦が始まって・・・」
新 67 「作戦がはじまって・・・」

178.
旧 60 「コンソール・パネルの異状が・・・」
新 67 「コンソール・パネルの異常が・・・」

179.
旧 60 「自分のいい方が、」
新 67 「自分のいいかたが、」

180.
旧 61 「待機するマサムたち・・・」
新 68 「待機するイラムたち・・・」

181.
旧 61 「レイモンド機のエンジンが、機体をゆすった。」
新 68 「レイモンド機のエンジンが機体をゆすった。」

182.
旧 61 「武器弾薬以外のよぶんな・・・」
新 68 「武器弾薬以外の余分な・・・」

183.
旧 61 「レイモンド機だけであった。」
新 68 「レイモンド機だけなのだ。」

184.
旧 61 「監禁させられていたままなのだ。」
新 68 「監禁させられたままなのだ。」

185.
旧 63 「地上支援要員が、散布・・・」
新 70 「地上支援要員が散布・・・」

186.
旧 63 「けさ、」
新 70 「今朝、」

187.
旧 63 「暗号をつかって、」
新 70 「暗号を使って、」

3箇所
188.189.190.
旧 64 「僚機には新人パイロットのメッサーで、作戦に出る。」
新 71 「僚機も新人パイロットで作戦に出るのだ。」

191.
旧 64 「神経をつかう・・・」
新 71 「神経を使う・・・」

192.
旧 64 「参っているらしい。」
新 71 「参っているらしいと感じた。」

193.
旧 66 「ガウマンの意気であった。」
新 73 「ガウマンの意気である。

194.
旧 66 「先頭にたった。」
新 74 「先頭に立った。」

2箇所
195.196.
旧 66 「いまのみじかい会話で、気が楽になった。」
新 74 「いまの短い会話で気が楽になった。」

197.
旧 67 「逆に、笑われるのか」
新 74 「逆に笑われるのか」

198.
旧 67 「単純すぎて、真理だと思う。」
新 74 「単純すぎて真理だと思う。」

199.
旧 67 「何度か、そう口にした。」
新 74 「何度かそう口にした。」

200.
旧 67 「懐中に飛びこむのは・・・」
新 74 「懐中に飛び込むのは・・・」

201.
旧 67 「分るようになった。」
新 75 「わかるようになった。」

202.
旧 67 「しろうと目には、」
新 75 「素人目には、」

203.
旧 67 「いだく不安は、」
新 75 「抱く不安は、」

204.
旧 68 「ようやくハサウェイは、」
新 75 「ハサウェイはようやく、」

205.
旧 68 「類するものならば、」
新 76 「類するものなら、」

206.
旧 68 「なんとか、正義に・・・」
新 76 「なんとか正義に・・・」

207.
旧 69 「ハサウェイは、冷たいものを・・・」
新 76 「ハサウェイは冷たいものを・・・」

208.
旧 69 「今朝方の・・・」
新 76 「今朝方がたの・・・」

209.
旧 69 「危険ですよ、といってくれた時に、」
新 77 「危険ですよといってくれた時に、」

210.
旧 69 「はなれていった。」
新 77 「離れていぅた。」

211.
旧 70 「推測させられてしまう。」
新 78 「推測されてしまう。」

212.
旧 70 「警戒心をすこしでも・・・」
新 78 「警戒心を少しでも・・・」

213.
旧 71 「くることがないというのは、デマだぞ!」
新 79 「くることがないというのはデマだぞ!」

214.
旧 71 「きのうの爆発・・・」
新 79 「昨日の爆発・・・」

215.
旧 71 「乗馬鞭でなんどか・・・」
新 79 「乗馬鞭で何度か・・・」

216.
旧 71 「メインザー中佐が、なまけて・・・」
新 79 「メインザー中佐がなまけて・・・」

217.
旧 71 「士気をゆるめさせたのは、」
新 79 「士気を緩めさせたのは、」

218.
旧 71 「受話器を置くかおかない時に、」
新 79 「受話器を置くか置かない時に、」

219.
旧 71 「それが、ディスプレーに・・・」
新 79 「それがディスプレーに・・・」

220.
旧 71 「はしりだした。」
新 80 「走り出した。」

221.
旧 72 「音速をこえる・・・」
新 80 「音速を超える・・・」

222.
旧 72 「それは、マッハ2以上なのである。」
新 80 「それはマッハ2以上なのである。」

223.
旧 72 「弾幕をはるほどの・・・」
新 80 「弾幕を張るほどの・・・」

224.
旧 72 「その飛行は、ウソにみえたが、」
新 81 「その飛行はウソにみえたが、」

225.
旧 72 「加速すると、一気にパスしていった。」
新 81 「加速すると一気にパスしていった。」

226.
旧 73 「ミサイルの束が走る閃光と、」
新 81 「ミサイルの束がはしる閃光と、」

227.
旧 73 「大型ディスプレーが、異様な・・・」
新 82 「大型ディスプレーが異様な・・・」

228.
旧 73 「誘爆が、はじまった。」
新 82 「誘爆がはじまった。」

2箇所
229.230.
旧 74 「破れガラス窓のむこうに、すさまじい・・・」
新 82 「割れガラス窓のむこうにすさまじい・・・」

231.
旧 74 「誘爆は、武器庫に・・・」
新 83 「誘爆は武器庫に・・・」

232.
旧 74 「地を揺する震動が、」
新 83 「地をゆする震動が、」

233.
旧 74 「ケネスは、受話器を叩きつけて、」
新 83 「ケネスは受話器を叩きつけて、」

234.
旧 75 「グスタフ・カールが、地上の・・・」
新 83 「グスタフ・カールが地上の・・・」

235.
旧 75 「籤運がわるい・・・」
新 83 「籤運が悪い・・・」

236.
旧 75 「匂いがただよいはじめ、」
新 83 「匂いが漂いはじめ、」

237.
旧 77 「彼を知らなかったが、」
新 85 「彼を知らなかったのだが、」

238.
旧 77 「青年には、反感をもっていた。」
新 85 「青年には反感をもっていた。」

239.
旧 77 「はきちがえた青年。」
新 85 「はきちがえた青年、」

240.
旧 77 「あのよゆうありげに・・・」
新 85 「あの余裕ありげに・・・」

241.
旧 77 「パイロットであったら、という・・・」
新 85 「パイロットであったらという・・・」

242.
旧 77 「レーンに、屈辱を想起させた。」
新 85 「レーンに屈辱を想起させた。」

243.
旧 77 「レーンをすこしばかり・・・」
新 85 「レーンを少しばかり・・・」

244.
旧 77 「隠れておこなわれる・・・」
新 85 「隠れて行われる・・・」

245.
旧 77 「軍人のレーンには、その発想はなかった。」
新 85 「軍人のレーンにはその発想はなかった。」

246.
旧 78 「異状が出たようだった。」
新 86 「異常が出たようだった。」

247.
旧 78 「爆発が、ますます迫って、」
新 86 「爆発がますます迫って、」

248.
旧 79 「空に噴きあげ、」
新 87 「空に噴きあげて、」

249.
旧 79 「その閃光が、自機に・・・」
新 87 「その閃光が自機に・・・」

250.
旧 79 「つきささるようにみえた。」
新 87 「突き刺さるようにみえた。」

251.
旧 79 「滑走路を走って、空港ビルの前をかすめた。」
新 87 「滑走路を走って空港ビルの前をかすめた。」

252.
旧 79 「コックピット全体を揺する・・・」
新 87 「コックピット全体をゆする・・・」

253.
旧 79 「レーンは、ペーネロペーに・・・」
新 87 「レーンはペーネロペーに・・・」

254.
旧 80 「波形をかえたビームを・・・」
新 88 「波形を変えたビームを・・・」

255.
旧 80 「身構えさせながら、」
新 89 「身構えさせ、」

256.
旧 82 「レーンは、首を振って、」
新 89 「レーンは首を振って、」

257.
旧 82 「まずくまわっている、という・・・」
新 90 「まずくまわっているという・・・」

258.
旧 82 「こういうことだったのか、と思いながらも、」
新 90 「こういうことだったのかと思いながらも、」

259.
旧 83 「感じられることとは、裏腹の・・・」
新 90 「感じられることとは裏腹の・・・」

260.
旧 83 「影がながれるのを・・・」
新 91 「影が流れるのを・・・」

261.
旧 84 「レーンは、絶叫しながら、」
新 92 「レーンは絶叫しながら、」

262.
旧 84 「街に方位をかえる運動をはじめ、」
新 92 「街に方位を変える運動をはじめ、」

263.
旧 84 「ミサイルをはなった。」
新 92 「ミサイルを放った。」

264.
旧 84 「街の中央空域では、戦闘行為を・・・」
新 92 「街の中央空域では戦闘行為を・・・」

265.
旧 84 「そんなものには、かまっていられなかった。」
新 92 「そんなものにはかまっていられなかった。」

266.
旧 84 「モビルスーツが、退避行動にはいった。」
新 92 「モビルスーツが退避行動にはいった。」

267.
旧 85 「時間を与えるために、」
新 94 「時間をあたえようと、」

268.
旧 85 「あたらしい敵に・・・」
新 94 「新しい敵に・・・」

269.
旧 86 「ビルの影から・・・」
新 94 「ビルの陰から・・・」

270.
旧 86 「正面に捕えていた。」
新 94 「正面に捉えていた。」

271.
旧 86 「弾幕をはった。」
新 94 「弾幕を張った。」

272.
旧 87 「それは、誘爆と・・・」
新 95 「それは誘爆と・・・」

273.
旧 87 「メイン・エンジンが、爆発したものだ。」
新 95 「メイン・エンジンが爆発したものだ。」

274.
旧 88 「彼女のすべては、霧散していた。」
新 96 「彼女のすべては霧散していた。」

275.
旧 89 「転がるようにして、流れていった。」
新 98 「転がるようにして流れていった。」

276.
旧 90 「レーンが、若くても・・・」
新 98 「レーンが若くても・・・」

277.
旧 90 「パイロットである以上に、マフティー・・・」
新 99 「パイロットである以上にマフティー・・・」

278.
旧 91 「ペーネロペーをガンダムの前に・・・」
新 99 「乗機をガンダムの前に・・・」

279.
旧 91 「モビルスーツは、壊滅して・・・」
新 100 「モビルスーツは壊滅して・・・」

280.
旧 91 「こうも簡単に、全閣僚が・・・」
新 100 「こうも簡単に全閣僚が・・・」

281.
旧 93 「ほんとうに褒めて・・・」
新 101 「本当の褒めて・・・」

282.
旧 93 「嬉しくぞんじますか・・・」
新 101 「嬉しく存じますが・・・」

283.
旧 93 「おれのいうことが分らんとは、」
新 101 「おれのいうことがわからんとは、」

284.
旧 93 「ほんとうに若いな。」
新 101 「本当に若いな。」

285.
旧 93 「のぞかれたようで、ドギマギした。」
新 102 「のぞかれたようでドギマギした。」

286.
旧 94 「分ったような気がして・・・」
新 102 「わかったような気がして・・・」

287.
旧 95 「気持ちを晴してはくれない」
新 103 「気持ちを晴らしてはくれない」

288.
旧 95 「するどい音をたてた。」
新 103 「するどい音を立てた。」

289.
旧 95 「包帯をまいて・・・」
新 103 「包帯を巻いて・・・」

290.
旧 95 「看護兵は、そういって、」
新 104 「看護兵はそういって、」

291.
旧 96 「あらためて、ケネスに・・・」
新 104 「あらためてケネスに・・・」

292.
旧 96 「よゆうがあるならば、」
新 104 「余裕があるならば、」

293.
旧 96 「更迭するぐらいのことは、いつでもできる。」
新 104 「更迭するぐらいのことはいつでもできる。」

294.
旧 96 「役にたたないまま、」
新 104 「役に立たないまま、」

2箇所
295.296.
旧 96 「ハンドリー長官は、ケネスに・・・」
新 105 「ハンドリー長官がケネスに・・・」

297.
旧 96 「ケネスは、インターカムで、」
新 105 「ケネスはインターカムで、」

298.
旧 97 「静謐な刻がながれた。」
新 105 「静謐な刻が流れた。」

299.
旧 97 「ごぞんじでしょう?」
新 106 「ご存知でしょう?」

300.
旧 98 「ギギがいったということか?」
新 106 「ギギが行ったということか?」

301.
旧 98 「ヨクサンの目は、笑っていなかった。」
新 106 「ヨクサンの目は笑っていなかった。」

302.
旧 96 「感情的には分らないではないからだ。」
新 106 「感情的にはわからないではないからだ。」

303.
旧 98 「この問題について、これ以上・・・」
新 107 「この問題についてこれ以上・・・」

304.
旧 99 「土壌をつくるのである。」
新 107 「土壌を作るのである。」

305.
旧 99 「ケネスは、そのことも・・・」
新 107 「ケネスはそのことも・・・」

306.
旧 99 「本当のところであろう。」
新 108 「本当のところなのだ。」

307.
旧 99 「長官は、腕の・・・」
新 108 「長官は腕の・・・」

308.
旧 100 「わたしだって、そうだ。」
新 109 「わたしだってそうだ。」

309.
旧 100 「無視して、話をつづけた。」
新 109 「無視して話をつづけた。」

310.
旧 101 「ケネスは、初めて、」
新 111 「ケネスは、はじめて、」

311.
旧 102 「第十三独立部隊の・・・」
新 111 「第13独立部隊の・・・」

312.
旧 102 「大気中でも、飛行・・・」
新 111 「大気中でも飛行・・・」

313.
旧 102 「あわててた。」
新 112 「あわてた。」

314.
旧 102 「固定するようにすると、」
新 112 「固定しながら、」

315.
旧 103 「南部に侵入していくのである。」
新 112 「南部に進入していくのである。」

316.
旧 103 「大気圏進入によっておこる・・・」
新 112 「大気圏進入によって起こる・・・」

2箇所
317.318.
旧 104 「山あいに、集結していた。」
新 113 「山間に集結していた。」

319.
旧 104 「千五、六百メートル・・・」
新 113 「標高千五、六百メートル・・・」

320.
旧 105 「ファビオたちが、トレーラーで、」
新 114 「ファビオたちがトレーラーで、」

321.
旧 105 「彼等は、すでに、野菜を・・・」
新 114 「彼等は、野菜を・・・」

322.
旧 105 「姿をさがした。」
新 114 「姿を捜した。」

2箇所
323.324.
旧 105 「頭部と、モモイロインコの群を写した。」
新 115 「頭部とモモイロインコの群を映した。」

325.
旧 106 「ギギを追いださなくってよかったよ。」
新 115 「ギギを追い出さなくってよかったよ。」

326.
旧 106 「白い頬に、血の気が・・・」
新 115 「白い頬に血の気が・・・」

327.
旧 107 「ガウマンのいっていることが分れば、」
新 116 「ガウマンのいっているこたがわかれば、」

328.
旧 107 「対象を、ギギに・・・」
新 116 「対象をギギに・・・」

329.
旧 107 「それは、涙声に・・・」
新 117 「それは涙声に・・・」

330.
旧 108 「さすがに、胸が一杯になった。」
新 117 「さすがに胸が一杯になった。」

331.
旧 108 「メッサーが、搭乗して・・・」
新 117 「メッサーが搭乗して・・・」

332.
旧 108 「ゴルフが、レイモンドに・・・」
新 117 「ゴルフがレイモンドに・・・」

333.
旧 108 「ハサウェイは、ゴルフ機・・・」
新 118 「ハサウェイはゴルフ機・・・」

334.
旧 109 「ユーカリの木木の影で、」
新 119 「ユーカリの木木の陰で、」

335.
旧 109 「ギギは、ヘイマン・・・」
新 119 「ギギはヘイマン・・・」

336.
旧 109 「それでも、また会えるから、」
新 119 「そらでもまた会えるから、」

337.
旧 109 「自分が、その人間・・・」
新 119 「自分がその人間・・・」

2箇所
338.339.
旧 109 「今は、ありがたいと思った。」
新 119 「いまはありがたいと思った。」

340.
旧 110 「ガウマン機が、4ギャルセゾンの・・・」
新 119 「ガウマン機が4ギャルセゾンの・・・」

341.
旧 111 「弱気なのではないか、と思えた。」
新 120 「弱気なのではないかと思えた。」

342.
旧 111 「マフティーのよゆうを・・・」
新 120 「マフティーの余裕を・・・」

343.
旧 111 「それほど力をおとしていない・・・」
新 121 「それほど力を落としていない・・・」

344.
旧 112 「接近をかけて、そのデッキに・・・」
新 122 「接近をかけてそのデッキに・・・」

345.
旧 113 「ハンディキャップを、痛い・・・」
新 123 「ハンディキャップを痛い・・・」

346.
旧 113 「それは、死ぬ・・・」
新 123 「それは死ぬ・・・」

347.
旧 113 「分らねぇじゃねぇかっ」
新 123 「わからねぇじゃねぇかっ」

348.
旧 113 「その気合は、相手が・・・」
新 123 「その気合は相手が・・・」

349.
旧 113 「生き抜いてみせる、という・・・」
新 123 「生き抜いてみせるという・・・」

350.
旧 113 「ガンダムの機影は、みえなくなっていた。」
新 123 「ガンダムの機影は見えなくなっていた。」

351.
旧 114 「不自由のようだった。」
新 124 「不自由なのだ。」

352.
旧 114 「やはり、五つ・・・」
新 125 「やはり五つ・・・」

353.
旧 115 「監視するために下されたのだろう!」
新 125 「監視するために降ろされたのだろう!」

354.
旧 115 「分るでしょ!」
新 125 「わかるでしょ!」

355.
旧 115 「ギギは、そうわめき・・・」
新 126 「ギギはそうわめき・・・」

356.
旧 115 「坂道にとびだしていた。」
新 126 「坂道に飛び出していた。」

2箇所
357.358.
旧 116 「よく見なければ、道にみえなかった。
新 126 「よく見なければ道に見えなかった。」

359.
旧 116 「はしった。」
新 126 「走った。」

360.
旧 116 「ギギには、その声が、」
新 127 「ギギにはその声が、」

361.
旧 116 「頭が、チラチラと見えた。」
新 127 「頭がチラチラと見えた。」

362.
旧 117 「自分たちでさがすのよ。」
新 127 「自分たちで捜すのよ。」

363.
旧 117 「力一杯投げた。」
新 127 「力いっぱい投げた。」

364.
旧 117 「ところで、こもった音・・・」
新 127 「ところでこもった音・・・」

365.
旧 117 「後ろをみることなく、」
新 128 「後ろを見ることなく、」

366.
旧 117 「必死ではしり出していた。」
新 128 「必死で走り出していた。」

367.
旧 117 「こんな風にはしって・・・」
新 128 「こんな風に走って・・・」

368.
旧 117 「はしることなど・・・」
新 128 「走ることなど・・・」

369.
旧 117 「ギギは、はしった。」
新 128 「ギギは、走った。」

2箇所
370.371.
旧 118 「太陽は、筋になって、」
新 128 「陽射しは筋になって、」

372.
旧 118 「余韻のように、ギギにせまった。」
新 129 「余韻のようにギギにせまった。」

373.
旧 119 「はしりかねて、」
新 129 「走りかねて、」

374.
旧 119 「はしるようにした。」
新 130 「走るようにした。」

375.
旧 119 「ギギは、はしった。」
新 130 「ギギは、走った。」

2箇所
376.377.
旧 119 「数台にしかきこえなかったエンジン音は、まちがいだった。」
新 130 「数台にしかきこえなかったモーター音はまちがいだった。」

2箇所
378.379.
旧 120 「エンジン音がすくなかったのだ。」
新 131 「気配が少なかったのだ。」

380.
旧 120 「ほとんどが、軍服を着ていた。」
新 131 「ほとんどが軍服を着ていた。」

381.
旧 120 「ギギは、絶望的になった。」
新 131 「ギギは絶望的になった。」

382.
旧 121 「ゲイス・ヒューゲスト部長が、」
新 132 「ゲイス・H・ヒューゲスト部長が」

383.
旧 121 「気づかうようにした。」
新 132 「気遣うようにした。」

384.
旧 122 「プロテクターにもなろう。」
新 133 「プロテクターにもなる。」

385.
旧 122 「ケネスは、乗馬鞭で、」
新 133 「ケネスは乗馬鞭で、」

386.
旧 122 「狼狽を押えて、」
新 133 「狼狽を抑えて、」

387.
旧 122 「男たちに、敬礼をした。」
新 133 「男たちに敬礼をした。」

2箇所
388.389.
旧 122 「スタッフ数人をしたがえて、そこにいたのだ。」
新 133 「スタッフ数人をしたがえていたのだ。」

390.
旧 122 「ガラスは、全部だった」
新 134 「ガラスは全部だった」

391..
旧 122 「将軍の一人、グッゲンハイムは、」
新 134 「将軍の一人グッゲンハイムは、」

392..
旧 123 「背後にならぶ、一段上の席に・・・」
新 134 「背後にならぶ一段上の席に・・・」

393..
旧 123 「その配置は、南に・・・」
新 134 「その配置は南に・・・」

394.
旧 123 「まだ、空港から・・・」
新 134 「まだ空港から・・・」

395.
旧 124 「写し出した・・・」
新 135 「映し出した・・・」

396.
旧 124 「そらは、分るが、」
新 135 「それはわかるが、]

397.
旧 124 「分らんのだ。」
新 135 「わからんのだ。」

398.
旧 124 「一人がっての戦闘は・・・」
新 136 「一人勝手の戦闘は・・・」

399.
旧 125 「部下ならば、」
新 136 「部下なら、」

400.
旧 125 「できれば、戦果も・・・」
新 136 「できれば戦果も」

401.
旧 125 「発進していった。」
新 137 「離陸していった。」

402.
旧 125 「映画のように、格好の・・・」
新 137 「映画のように格好の・・・」

403.
旧 125 「画面をつくりだしていた。」
新 137 「画面を作り出していた。」

404.
旧 126 「殲滅する方が、事態は・・・」
新 137 「殲滅する方が事態は・・・」

405.
旧 126 「ふくらむであろう。」
新 138 「ふくらむだろう。」

406.
旧 126 「困難な事態が、地球上に・・・」
新 138 「困難な状態が地球上に・・・」

407.
旧 126 「ひろがることを意味した。」
新 138 「ひろがることを、意味した。」

408.
旧 126 「しむけたのである。」
新 138 「仕向けたのである。」

409.
旧 126 「戦果をあげることが、戦果ではないのだ。」
新 138 「戦果をあげることが戦果ではないのだ。」

410.
旧 127 「さいちゅうだった。」
新 138 「最中だった。」

411.
旧 127 「現場をはしりまわっていたのである。」
新 139 「現場を走り回っていたのである。」

412.
旧 127 「司令センターにおこった時は、」
新 139 「司令センターに起こった時は、」

413..
旧 127 「S18ライン・・・」
新 139 「S十八ライン・・・」

2箇所
414.415.
旧 128 「ディスプレーのならんだ、最上部のものが、」
新 140 「ディスプレーの並んだ最上部のものが、」

416.
旧 128 「音がするように、その画像が・・・」
新 140 「音がするようにその画像が・・・」

417.
旧 130 「S18要員、退避っ!」
新 142 「S十八要員、退避っ!」

418.
旧 131 「地上攻撃するとは、思って・・・」
新 143 「地上攻撃するとは思って・・・」

419.
旧 131 「ケネスは相手をしなかった。」
新 143 「ケネスは相手をしない。」

420.
旧 131 「一瞬の結果が、彼我の・・・」
新 144 「一瞬の結果が彼我の・・・」

421.
旧 131 「大勢の推移とは、かかわり・・・」
新 144 「大勢の推移とはかかわり、」

422.
旧 132 「しろうとみたいな・・・」
新 144 「素人みたいな・・・」

423.
旧 132 「このシェルターに、マフティーの・・・」
新 144 「このシェルターにマフティーの・・・」

424.
旧 132 「絶叫が、彼の背後・・・」
新 144 「絶叫が彼の背後・・・」

425.
旧 132 「じゅうぶんな効果・・・」
新 144 「十分な効果・・・」

426.
旧 132 「ディスプレーに、目をはしらせていた。」
新 144 「ディスプレーに、目をはしらせなからも、映像というものは、事態を記号化するだけで、痛みをつたえてくれるものてはない。お自覚していた。」

427.
旧 133 「山あいで・・・」
新 146 「山間で・・・」

2箇所
428.429.
旧 133 「この第二波攻撃までは、途中協議はなし、とされていたから、」
新 147 「この第二波攻撃までは途中協議はなしとされていたから、」

430.
旧 134 「したがって、行動・・・」
新 147 「したがって行動・・・」

2箇所
431.432.
旧 134 「キルケー部隊のケッサリアは、北に・・・」
新 147 「キルケー部隊のケッサリアが北に」
 
433.
旧 134 「隙をつくるほどの・・・」
新 147 「隙を作るほどの・・・」

434.
旧 134 「ケネスであったが、」
新 147 「ケネスだったが、」

435.
旧 134 「ハサウェイには、やはり・・・」
新 144 「ハサウェイにはやはり・・・」

436.
旧 134 「呼ばれているものについては、作動・・・」
新 147 「呼ばれているものについては作動・・・」

437.
旧 134 「緑地帯に、なにも・・・」
新 147 「緑地帯になにも・・・」

2箇所
438.439.
旧 134 「なにもないことはないと警戒するのは、当然である。」
新 147 「なにもないことはない、と警戒するのは当然である。」

440.
旧 134 「空港にむかって、ミサイル・・・」
新 147 「空港にむかってミサイル・・・」

441.
旧 134 「まっさおな空・・・」
新 147 「真っ青な空・・・」

442.
旧 134 「背景にして、黒い・・・」
新 147 「背景にして黒い・・・」

443.
旧 135 「ペーネロペーは、余分の・・・」
新 148 「ペーネロペーは余分の・・・」

444.
旧 135 「ペーネロペーへと背後の・・・」
新 148 「ペーネロペーと背後の・・・」

445.
旧 135 「レイモンド部隊が、パスする・・・」
新 148 「レイモンド部隊がパスする・・・」

446.
旧 135 「ほんらい、」
新 149 「本来、」

447.
旧 135 「やっていけないことだった。」
新 149 「やってはいけないことだった。」

448.
旧 136 「巴戦にもちこまれた。」
新 150 「おたがいのからめ手にもちこまれた。」

2箇所
449.450.
旧 136 「ハサウェイは、巨人に対する人間と思えたが、潜在的な力は、同等かガンダムの方が上なのだと確信した。」
新 150 「ハサウェイは、フライトユニットを外したペーネロペーを巨人に対する人間と思えたが、潜在的な力は、ガンダムの方が上なのだと確信した。」

451.
旧 137 「ファンネルを迎え射った。」
新 150 「ファンネルを迎え撃った。」

452.
旧 137 「そんなように空に・・・」
新 150 「空に・・・」

453.
旧 137 「ビームがはしった。」
新 150 「ビームが走った。」

454.
旧 137 「なんどとなく、」
新 151 「何度となく、」

455.
旧 137 「ファンネルは、相互・・・」
新 151 「ファンネルは相互・・・」

456.
旧 137 「まさに、白兵戦を・・・」
新 151 「まさに白兵戦を・・・」

457.
旧 138 「ハサウェイは、ペーネロペーの・・・」
新 151 「ハサウェイはペーネロペーの・・・」

458.
旧 138 「捕える。」
新 151 「捉える。」

459.
旧 138 「伝わるのかもしれなかった。」
新 151 「伝わるのかも知れなかった。」

460.
旧 138 「散弾が、バッと咲いた。」
新 151 「散弾がパッと咲いた。」

461.
旧 138 「チャージしながら、放出する。」
新 152 「チャージしながら放出する。」

462.
旧 140 「弾幕をはった。」
新 153 「弾幕を張った。」

463.
旧 140 「ミサイルを射ちこむ・・・」
新 153 「ミサイルを撃ちこむ・・・」

464.
旧 141 「爆風は、その周辺に・・・」
新 153 「爆風はその周辺に・・・」

465.
旧 141 「ゴルフ機は、その爆圧・・・」
新 154 「ゴルフ機はその爆圧・・・」

2箇所
466.467.
旧 141 「このていどの衝撃には、」
新 154 「この程度の衝撃は、」

2箇所
468.469.
旧 141 「ゴルフ自身は、踏んばるていどの・・・」
新 154 「ゴルフ自身が踏んばる程度の・・・」

470.
旧 141 「間近かにみて、」
新 154 「間近にみて、」

471.
旧 142 「撃墜したものかどうかはしれなかったが、」
新 154 「撃墜したものかどうかは知れなかったが、」

472.
旧 142 「ゴルフのなかでよゆうになった。」
新 154 「ゴルフのなかで余裕になった。」

3箇所
473.474.475.
旧 142 「凪はらうように、巨大な・・・」
新 155 「薙ぎ払うような巨大な・・・」

2箇所
476.477.
旧 142 「アデレートはすでに、高い・・・」
新 155 「アデレートにはすでに高い・・・」

478.
旧 143 「臭いが、ひろがった。」
新 155 「臭いがひろがった。」

479.
旧 143 「ケネスは、そんな・・・」
新 156 「ケネスはそんな・・・」

480.
旧 143 「摑まえて・・・」
新 156 「捉まえて・・・」

481.
旧 143 「捕える・・・」
新 156 「捉える・・・」

482.
旧 144 「無線であろうとも、きこえて・・・」
新 157 「無線であろうともきこえて・・・」

483.
旧 145 「サーベルを振りおろして、」
新 158 「サーベルを振り下ろして、」

484.
旧 145 「叫びは、自覚されず、」
新 159 「叫びは自覚されず、」

485.
旧 146 「機体をつつんだ時、」
新 159 「機体を包んだ時、」

486.
旧 146 「ペーネロペーは、数百・・・」
新 159 「ペーネロペーは数百・・・」

487.
旧 146 「ぼうぜんと全身を・・・」
新 159 「呆然と全身を・・・」

488.
旧 146 「その機能をとめて、落下・・・」
新 159 「その機能をとめて落下・・・」

489.
旧 146 「クッションにするようにして、地に落ちると、」
新 159 「クッションにするようにして地に落ちると、」

2箇所
490.491.
旧 146 「ともっていたかがやきを、急速に消していった。」
新 159 「ともっていた輝きを急速に消していった。」

492.
旧 148 「ロープを使って、ガンダムの・・・」
新 160 「ロープを使ってガンダムの・・・」

493.
旧 148 「装甲の奥の方で、火薬が・・・」
新 160 「装甲の奥の方で火薬が・・・」

494.
旧 148 「拳銃を構えて、その・・・」
新 160 「拳銃を構えてその・・・」

495.
旧 149 「自分に、暗澹とした。」
新 162 「自分に暗澹とした。」

496.
旧 150 「幕のようなむずかゆさに、」
新 163 「幕のようなむずがゆさに、」

497.
旧 150 「そのむずかゆさから・・・」
新 163 「そのむずがゆさから・・・」

498.
旧 150 「白色光がうつっていた。」
新 163 「白色光が映っていた。」

499.
旧 150 「思いつくていどで、」
新 163 「思いつく程度で、」

500.
旧 151 「ギギには、会える・・・」
新 164 「ギギには会える・・・」

501.
旧 152 「防御システムが、良かったんだよ」
新 165 「防御システムが良かったんだよ」

502.
旧 152 「水はのめるのかな?」
新 165 「水は飲めるのかな?」

503.
旧 152 「となりの部屋を・・・」
新 165 「隣の部屋を・・・」

504.
旧 152 「看護婦に・・・」
新 165 「看護士に・・・」

505.
旧 152 「のめるそうだ」
新 165 「飲めるそうだ」

506.
旧 152 「看護婦から受けとると、」
新 165 「看護士から受けとると、」

507.
旧 154 「率先をして・・・」
新 167 「率先して・・・」

2箇所
508.509.
旧 154 「ケネスのいうことは、ウソであった。」
新 167 「ケネスのいうことはウソだった。」

510.
旧 154 「まちがいなく、受理されるようにした。」
新 168 「またがいなく受理されるようにした。」

511.
旧 154 「あきらかにするのが、」
新 168 「明らかにするのが、」

512.
旧 155 「責任をとってくれるのは、大歓迎なのである。」
新 168 「責任をとってくれるのは大歓迎なのである。」

513.
旧 155 「化してしまうのが、この世界だからだ。」
新 168 「化してしまうのがこの世界だからだ。」

514.
旧 155 「システムというのは、あるわけがない。」
新 169 「システムというのはあるわけがない。」

515.
旧 156 「隣の部屋から・・・」
新 170 「となりの部屋から・・・」

516.
旧 156 「看護婦を呼んで・・・」
新 170 「看護士を呼んで・・・」

517.
旧 157 「鮮かであった。」
新 171 「鮮やかだった。」

518.
旧 157 「委任状をとりあつめると、」
新 171 「委任状を取り集めると、」

519.
旧 157 「きのうの夜、」
新 171 「昨日の夜、」

520.
旧 158 「可能性が出てきたのである。」
新 172 「可能性が出てきたのだ。」

521.
旧 158 「決定としかいいようがない。」
新 172 「決定としかいいようがなかった。」

522.
旧 158 「という脅迫観念が・・・」
新 172 「という強迫観念が・・・」

2箇所
523.524.
旧 158 「気質を考えれば、当然のことであろう。」
新 172 「気質を考えれば当然のことである。

525.
旧 158 「大きいのである。」
新 172 「大きかった。」

526.
旧 159 「捕えて・・・」
新 173 「捉えて・・・」

2箇所
527.528.
旧 159 「彼の副艦シーゲン・ハムサットが、」
新 173 「副艦レーゲン・ハムサットが、」

529.
旧 159 「かかえこんで・・・」
新 174 「抱えこんで・・・」

530.
旧 162 「並べたてながら、」
新 176 「並べ立てながら、」

531.
旧 162 「お茶をのみ、」
新 177 「お茶を飲み、」

532.
旧 162 「栄養剤をのんで、」
新 177 「栄養剤を飲んで、」

533.
旧 162 「階段を、あがって・・・」
新 177 「階段をあがって・・・」

534.
旧 162 「したがうようにして、階段を・・・」
新 177 「したがうようにして階段を・・・」

535.
旧 165 「あすの早朝だな。」
新 180 「明日の早朝だな。」

536.
旧 165 「きのうの決定通りだ。」
新 180 「昨日の決定通りだ。」

537.
旧 165 「反逆者については、臨機応変だよ。」
新 180 「反逆者については臨機応変だよ。」

538.
旧 166 「老人の目ヤニに、はじめて・・・」
新 182 「老人の目ヤニにはじめて・・・」

539.
旧 166 「そんなことは分っている。」
新 182 「そんなことはわかっている。」

540.
旧 166 「影響はおおきい」
新 182 「影響は大きい」

541.
旧 168 「言葉は、信じなかった。」
新 184 「言葉は信じなかった」

542.
旧 169 「あすにでも、」
新 185 「明日にでも、」

543.
旧 169 「遊べないと文句をいう。」
新 186 「遊べないと文句をいわれすぞ。」

544.
旧 170 「船体をかがやかせているのだ。」
新 187 「船体を輝かせているのだ。」

545.
旧 170 「華やかさにつつまれ・・・」
新 187 「華やかさに包まれ・・・」

546.
旧 171 「立ち合うつもりだ」
新 188 「立ち会うつもりだ」

547.
旧 171 「副艦のシーゲンが、」
新 188 「副艦のレーゲンが、」

548.
旧 171 「シーゲンの言葉に、」
新 188 「レーゲンの言葉に、」

549.
旧 172 「空が真赤に・・・」
新 188 「空が真っ赤に・・・」

550.
旧 172 「すくない場所に・・・」
新 189 「少ない場所に・・・」

551.
旧 172 「このつくりは、」
新 189 「この造りは、」

552.
旧 173 「なっているのが、痛々しかった。」
新 190 「なっているのが痛々しかった。」

553.
旧 173 「ひらいたままの、コックピットを・・・」
新 190 「ひらきたままのコックピットを・・・」

554.
旧 175 「あす早朝、」
新 192 「明日早朝、」

555.
旧 175 「キルケー部隊からの、伝言であります。」
新 192 「キルケー部隊からの伝言であります。」

556.
旧 175 「黙念と、同僚の・・・」
新 192 「黙念と同僚の・・・」

557.
旧 176 「捕らえられれば、こうなる・・・」
新 193 「捕らえられればこうなる・・・」

558.
旧 177 「いったのかもしれないと、」
新 194 「いったのかも知れないと、」

559.
旧 177 「そうだった。」
新 194 「そうだったのだ。」

560.
旧 177 「看護婦長の・・・」
新 194 「看護士長の・・・」

561.
旧 177 「ワープロは、」
新 194 「タブレットは、」

562.
旧 177 「彼女のようすは、」
新 194 「彼女の様子は、」

563.
旧 177 「分る優しさと・・・」
新 194 「わかる優しさと・・・」

564.
旧 177 「気づかいがあった。」
新 194 「気遣いがあった。」

565.
旧 177 「中年の看護婦長は、」
新 195 「中年の看護士長は、」

566.
旧 178 「リンゴは、手に・・・」
新 195 「リンゴは手に・・・」

567.
旧 178 「看護婦に出会えた・・・」
新 195 「看護士長に出会えた・・・」

568.
旧 178 「ほんとうにすまない・・・」
新 195 「本当にすまない・・・」

569.
旧 177 「攻撃の仕方には、問題ない・・・」
新 195 「攻撃の仕方には問題ない・・・」

570.
旧 178 「手足は、少し・・・」
新 196 「手足は少し・・・」

571.
旧 179 「看護婦のマルガリータが、」
新 196 「看護士のマルガリータが、」

572.
旧 179 「ワープロをベッドサイド・テーブルに・・・」
新 196 「タブレットをベッドサイド・テーブルに・・・」

573.
旧 179 「涙が溢れでた。」
新 197 「涙が溢れ出た。」

574.
旧 180 「ワープロのわきには、」
新 197 「タブレットのわきには、」

2箇所
575.576.
旧 180 「看護婦たちの気づかいに、」
新 197 「看護士たちの気遣いに、」

577.
旧 180 「となえつづけた。」
新 198 「唱えつづけた。」

578.
旧 180 「ヘレナ・マクガバン看護婦長が、」
新 198 「ヘレナ・マクガバン看護士長が、」

579.
旧 180 「看護婦長らしく・・・」
新 198 「看護士長らしく・・・」

580.
旧 181 「ワープロをみつめて、」
新 198 「タブレットをみつめて、」

581.
旧 181 「看護婦長のヘレナ・・・」
新 199 「看護士長のヘレナ・・・」

582.
旧 182 「音をたてるようだった。」
新 200 「音を立てるよつだった。」

583.
旧 182 「青筋がたち、」
新 200 「青筋が立ち、」

584.
旧 182 「ふきだすのが分った。」
新 200 「ふきだすのがわかった。」

585.
旧 183 「痛みがはしった。」
新 201 「痛みが走った。」

586.
旧 183 「ズシっと、体重が、」
新 201 「ズシっと体重が、」

587.
旧 184 「カリっと堅く、」
新 202 「カリっと固く、」

588.
旧 184 「マルガリータは、また涙を流した。」
新 202 「マルガリータはまた涙を流した。」

589.
旧 184 「フォークにさしたまま、」
新 202 「フォークに刺したまま、」

590.
旧 185 「ハサウェイの頭にならんだ。」
新 203 「ハサウェイの頭に並んだ。」

591.
旧 185 「屋敷の隣りの住宅に、」
新 204 「屋敷のとなりの住宅に、」

592.
旧 185 「この地をはなれる時まで、」
新 204 「この地を離れる時まで、」

593.
旧 186 「CDひとつ・・・」
新 204 「タブレットひとつ・・・」

594.
旧 188 「ワゴンから下りたった・・・」
新 207 「ワゴンから降り立った・・・」

595.
旧 191 「バッとはしりだした。」
新 210 「バッと走り出した。」

596.
旧 191 「はしるだけだった。」
新 210 「走るだけだった。」

597.
旧 191 「アレキサンドリア湖が、展望された。」
新 210 「アレキサンドリア湖が展望された。」

598.
旧 191 「ワゴンから下ろされて、」
新 211 「ワゴンから降ろされて、」

599.
旧 192 「看護婦長より・・・」
新 211 「看護士長より・・・」

600.
旧 192 「これは、任務・・・」
新 211 「こらは任務・・・」

601.
旧 192 「言いふくめられたのである。」
新 211 「言いふくめられていたのである。」

602.
旧 194 「下の方にはしっていった。」
新 212 「下の方に走っていった。」

2箇所
603.604.
旧 194 「マフティーが、粛正しつづける」
新 212 「マフティーが粛清しつづける」

2箇所
605.606.
旧 195 「それは、ちょっとわからなかった。」
新 214 「それはわからなかった。」

607.
旧 197 「庭をてらしていた・・・」
新 215 「庭を照らしていた・・・」

2箇所
608.609.
旧 197 「青空が、湖をそめ出していた。」
新 215 「青空が湖を染め出していた。」



かもめ 湖に?
旧 197
新 215 



610.
旧 197 「水鳥が、いくつもの・・・」
新 215 「水鳥がいくつもの・・・」

611.
旧 197 「弧をえがきだして、」
新 215 「弧を描き出して、」

612.
旧 197 「ケネスは、それを背にした。」
新 215 「ケネスはそれを背にした。」

613.
旧 197 「取り乱すことなく、任務を・・・」
新 215 「取り乱すことなく任務を・・・」

2箇所
614.615.
旧 197 「近づいてくるのが見えて、ドキッとした。」
新 215 「近づいてすかのが見えた。」

617.
旧 197 「監察する、という風があった。」
新 215 「監察するという風があった。」

618.
旧 198 「声が、ケネスを迎えた。」
新 216 「声がケネスを迎えた。」

619.
旧 198 「マフティー・エリンのようすです」
新 216 「マフティー・エリンの様子です」

620.
旧 198 「このタイミングならば、」
新 217 「このタイミングなら、」

621.
旧 198 「近づいても、大丈夫・・・」
新 217 「近づいても大丈夫・・・」

622.
旧 198 「家のなかで、ヌクヌク・・・」
新 217 「家のなかでヌクヌク・・・」

623.
旧 199 「柩が、ワゴンの・・・」
新 217 「柩がワゴンの・・・」

624..
旧 199 「コーヒーは、飲めない・・・」
新 217 「コーヒーは飲めない・・・」

625.
旧 200 「医師にかえすと、」
新 218 「医師に返すと、」

626.
旧 200 「墓地をつくるんだろう。」
新 219 「墓地を作るんだろう。」

627.
旧 201 「参謀本部には、せっついて下さい。」
新 219 「参謀本部にはせっついて下さい。」

628.
旧 201 「申し送るつもりで、ケネスはいった。」
新 219 「申し送るつもりでケネスはいった。」

629.
旧 201 「肩をならべる・・・」
新 219 「肩を並べる・・・」

630.
旧 202 「捕らわれの身・・・」
新 221 「囚われの身・・・」

631.
旧 202 「説明は、形式的な・・・」
新 221 「説明は形式的な・・・」

632.
旧 204 「翼をやすめていた。」
新 223 「翼を休めていた。」

2箇所
633.634.
旧 204 「このていどの補修は、要因なのである。」
新 223 「この程度の補修は要因なのである。」

635.
旧 205 「指揮につかっていた・・・」
新 224 「指揮に使っていた・・・」

636.
旧 205 「ダバオで、アデレートで・・・」
新 224 「ダバオでアデレートで・・・」

637.
旧 205 「一切はなれるのである。」
新 224 「一切離れるのである。」

638.
旧 206 「蔑視とはちがう、硬質なもので、」
新 225 「蔑視とはちがう硬質なもので、」

2箇所
639.640.
旧 206 「儀礼的であるのは、当然のことだ。」
新 225 「儀礼的であるのは当然のことだった。」

641.
旧 206 「リムジンは、市街地に・・・」
新 226 「リムジンは市街地に・・・」

642.
旧 207 「それだけいって、紙幣を・・・」
新 226 「それだけいって紙幣を・・・」

643.
旧 207 「ふたつほどはなれた部屋・・・」
新 226 「ふたつほど離れた部屋・・・」

644.
旧 207 「ケネスには、今、分った・・・」
新 227 「ケネスには、今、わかった・・・」

645.
旧 210 「どういうことなんだ・・・!?」
新 229 「どういうことなんだ。裏ネットにもながれていないことが・・・!?」

646.
旧 210 「床に拡げた・・・」
新 229 「床にひろげた・・・」

647.
旧 210 「読みだしていた。」
新 229 「読み出していた。」

648.
旧 214 「情況が分った。」
新 232 「情況がわかった。」

649.
旧 214 「どういうことかはしらないけれど、」
新 233 「どういうことかは知れないけれど、」

650.
旧 214 「ケネスのいうとおりだ、とギギは思った。」
新 233 「ケネスのいうとおりだとギギは思った。」

651.
旧 215 「誰かも分らない。」
新 233 「誰かもわからない。」

652.
旧 216 「善意であっても、」
新 234 「善意であったにしても、」

653.
旧 216 「正しいことかどうかは分らないのだ。」
新 234 「正しいことかとうかはわからないのだ。」

654.
旧 220 「なまなましい現実が、」
新 240 「生々しい現実が、」

655.
旧 221 「ギギの隣で、」
新 240 「ギギのとなりで、」

656.
旧 221 「高価な水をのむケネスも・・・。」
新 240 「高価な水を飲むケネスも・・・。」