「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 中巻」小説 新旧の違い2021年11月02日 14:02

上巻と同じ説明になりますが、今年、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の小説が、新装版として新たに発行され、それ以前に発行された小説版と若干の相違があることが告知にあったので、角川スニーカー文庫版と新装版を読み比べ、その相違を調べてみました。




中巻に関して、読点の付け方の変更が多く見受けられました。

それと、イラム・マサムの呼び名をマサムからイラムに変更している点で、他の登場人物はラストネームで紹介されているのに対し、イラムだけがファーストネームで紹介されていたからでしょうか、この辺が大きな変更点になるのかもしれません。

後は、今時テープ式の記録装置は使われていないので、データと変更している所です。


もしかしたら間違いかもしれませんが、「瀟洒(しょうしゃ)」を「商社(しょうしゃ)」と記載している所があります。
瀟洒はすっきいりと綺麗なさま、しゃれている等、ここでは建物の外観を説明する文になってますが、新装版では商社となって、「商社なアパートメント・ビル」は、全然意味合いが違ってしまいます。


あと、気になったのは、新装版で3ギャルセゾンの呼び名がスリーとなっていて、ファースト、セカンドの次はスリーでなくサードですよね。

以上が気になった点になります。




旧:角川スニーカー文庫「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 中巻」
新:KADOKAWA「新装版 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 中巻」

数字は記載ページです。



1.
旧 5 「ベランダにでて、」
新 8 「ベランダに出て、」

2.
旧 5 「ギギの内奥から活性するようだった。」
新 8 「ギギの内奥から活性させるようだった。」

3.
旧 5 「アップするような重苦しさは、好きではない。」
新 8 「アップするような重苦しさは好きではない。」

4.
旧 5 「ギギは、そのままてすりに・・・」
新 8 「ギギは、そのまま手すりに・・・」

5.
旧 5 「西側のそれは黒く浮きたって、」
新 8 「西側のそれは黒く浮き立って、」

6.
旧 5 「濃紺から黒にしずんで、夜に・・・」
新 8 「濃紺から黒にしずんで夜に・・・」

7.
旧 5 「ギギの気持ちは、つい浮きたった。」
新 8 「ギギの気持ちは、つい浮き立った。」

8.
旧 6 「その行くすえを考えると不安だっ。」
新 9 「その行く末を考えると不安だった。」

9.
旧 6 「ギギはあわてて居間にとびこむと、」
新 10 「ギギはあわてて居間に飛びこむと、」

10.
旧 7 「顔をみせたメイドの・・・」
新 10 「顔を見せたメイドの・・・」

11.
旧 7 「軍が雇用しているので、その身元は安心できた。」
新 10 「軍が雇用しているのでその身元は安心できた。」

12.
旧 7 「暖めてなおすものはオーブンにかけ、」
新 10 「温めてなおすものはオーブンにかけ、」

13.
旧 7 「ギギは、一人で・・・」
新 10 「ギギは、ひとりで・・・」

14.
旧 7 「とうぜん、」
新 11 「当然、」

15.
旧 7 「地方のニュースをみながら、」
新 11 「地方のニュースを見ながら、」

16.
旧 10 「アデレートを防衛するアイデアも持ったケネス・スレッグに、」
新 14 「アデレートを防衛するアイデアももったケネス・スレッグに、」


2箇所
17.18.
旧 11 「ハサウェイがやったのではないか、とばくぜんと想像していた。」
新 15 「ハサウェイがやったのではないかと漠然と想像していた。」

19.
旧 13 「陸戦隊と警官をあつめろっていう指示だろう?」
新 17 「陸戦隊と警官を集めろっていう指示だろう?」

2箇所
20.21.
旧 13 「無線の多さに、眉をしかめた。」
新 17 「無線の多さに眉をひそめた。

22.
旧 13 「マサムも、やらせ、だっていっている。」
新 17 「イラムも、やらせ、だっていっている。」

23.
旧 14 「数台の整備台車が貼りついていた。」
新 18 「数台の整備台車が張りついていた。」

24.
旧 15 「ぐうぜんハサウェイと会えたので、」
新 19 「偶然ハサウェイと会えたので、」

25.
旧 15 「ほんとうに出るの?」
新 19 「本当に出るの?」

26.
旧 15 「あんのじょうだつた。」
新 20 「案の定だった。

27.
旧 16 「ほんとうは、」
新 20 「本当は、」

28.
旧 16 「ハサウェイは、まだまだ・・・」
新 20 「ハサウェイはまだまだ・・・」

29.
旧 16 「ハサウェイは、謹厳実直・・・」
新 21 「ハサウェイは謹厳実直・・・」

30.
旧 16 「謹厳実直であることをめざしたし、」
新 21 「謹厳実直であることを目指したし、」

31.
旧 16 「さらに、精神的な・・・」
新 21 「さらに精神的な・・・」

32.
旧 16 「高邁さをもとめて・・・」
新 21 「高邁さを求めて・・・」

33.
旧 16 「高邁さをもとめているところがあった。」
新 21 「高邁さを求めているところもあった。

34.
旧 17 「自分の声が、間男が・・・」
新 21 「自分の声が間男が・・・」

2箇所
35.36.
旧 17 「あなたが嘘はいわないのは、分かっている。」
新 22 「あなたが嘘はいわないのはわかっている。

37.
旧 17 「そういうからみ方をされれば、」
新 22 「そういう絡み方をされれば、」

38.
旧 18 「相手の意思を自分のつごうが良い・・・」
新 22 「相手の意思を自分の都合が良い・・・」

39.
旧 18 「まだこういうレベルにしかいないのだ、と痛烈に思っていた。」
新 23 「まだこういうレベルにしかいないのだと思っていた。」

40.
旧 18 「ハサウェイにとっては、大切なことなのだ。」
新 23 「ハサウェイにとっては大切なことなのだ。」

41.
旧 18 「それは、かってな言い草だと・・・」
新 23 「それは、勝手な言い草だと・・・」

42.
旧 18 「いうことは分かっていても、」
新 23 「いうことはわかっていても、」

43.
旧 18 「ひどく興味のある存在なのである。」
新 23 「ひどく興味のある存在なのだ。」

44.
旧 19 「何かを感じさせるものなのだ。」
新 23 「何かを感じさせるものがあるとおもいたかった。」

45.
旧 19 「口にすることができないことなのだ。」
新 23 「口にすることができない。」

46.
旧 19 「ケリアは、ハサウェイを追おうとはしなかった。」
新 24 「ケリアはハサウェイを追おうとはしなかった。」

47.
旧 19 「革の野球帽を深々とかぶって・・・」
新 24 「革のキャップを深々とかぶって・・・」

48.
旧 19 「ガンダムの機体の影に・・・」
新 24 「ガンダムの機体の陰に・・・」

49.
旧 19 「サッサッと脚をのばして・・・」
新 24 「サッサッと脚を伸ばして・・・」

50.
旧 20 「反地球連邦政府運動のひとつマフティーに・・・」
新 24 「反地球連邦政府運動のひとつ、マフティーに・・・」

51.
旧 20 「戦後、ハサウェイは、軍事裁判・・・」
新 25 「戦後、ハサウェイは軍事裁判・・・」

52.
旧 20 「有利にはたらいたのである。」
新 25 「有利に働いたのである。」

53.
旧 20 「例外規定を生みだす・・・」
新 25 「例外規定を生み出す・・・」

54.
旧 22 「偽名をつかつその初老の男は、」
新 26 「偽名をつかうその男は、」

55.
旧 23 「そういう政策がすすんているのです」
新 27 「そういう政策が進んでいるのです。」

56.
旧 24 「輸入にたよって・・・」
新 28 「輸入に頼って・・・」

57.
旧 24 「一年ほどたつと、」
新 29 「一年ほと経つと、」

58.
旧 24 「ケリアからはなれていった。」
新 29 「ケリアから離れていった。」

59.
旧 26 「二隻は、バーサス島にそって・・・」
新 30 「二隻はバーサス島にそって・・・」

60.
旧 27 「手旗信号を・・・」
新 31 「信号旗を・・・」

61.
旧 27 「掃討していた・・・」
新 32 「掃討していった・・・」

62.
旧 29 「ハサウェイの目の上にあるのを、彼女は気にしていない。」
新 34 「ハサウェイの目の上にあるのを気にしていない。

63.
旧 29 「そりゃ分かるけどさ、」
新 34 「そりゃわかるけどさ、」

64.
旧 30 「分かっているが、」
新 34 「わかっているが、」

65.
旧 30 「シャツぐらい着ろ」
新 34 「シャツぐらいは着ろ」

66.
旧 30 「三重のシェルターがはしり、」
新 35 「三重のシェルターが走り、」

67・
旧 31 「排気ガスがおこす渦のために、」
新 35 「排気ガスが起こす渦のために、」

68.
旧 31 「異状がないようだ。」
新 36 「異常がないようだ。」

69.
旧 31 「確実な方法なのである。」
新 36 「確実な方法なのだ。」

70.
旧 31 「ハサウェイは、彼等に・・・」
新 36 「ハサウェイは彼等に・・・」

71.
旧 32 「強度があることも分った。」
新 36 「強度があることもわかった。」

72.
旧 32 「水中であれば、簡単に・・・」
新 37 「水中なら簡単に・・・」

73.
旧 32 「外圧をうけるのである。」
新 37 「外圧をうける。」

74.
旧 32 「防御するよりは、安くついたのである。」
新 37 「防御するよりは安くついたのである。」

75.
旧 33 「爪先が水面をはなれると、」
新 38 「爪先が水面を離れると、」

76.
旧 33 「残酷な言葉を思いおこしていた。」
新 38 「残酷な言葉を思い起こしていた。」

77.
旧 33 「ハサが、もどってくる・・・」
新 38 「ハサがもどってくる・・・」

78.
旧 33 「マサム」
新 38 「イラム」

79.
旧 33 「イラム・マサムの肩ごしに・・・」
新 38 「イラム・マサムの肩越しに・・・」

80.
旧 34 「マサムの前の・・・」
新 38 「イラムの前の・・・」

81.
旧 34 「マサムの肩が笑った。」
新 39 「イラムの肩が笑った。」

82.
旧 34 「マサムは、ケリアの・・・」
新 39 「イラムは、ケリアの・・・」

83.
旧 34 「マサムは、キラッと・・・」
新 39 「イラムは、キラッと・・・」

84.
旧 34 「輝かせた顔を、ケリアにむけた。」
新 39 「輝かせた顔をケリアにむけた。」

85.
旧 35 「ケリアは、こんな会話を・・・」
新 40 「ケリアはこんな会話を・・・」

86.
旧 35 「もちだす自分が、」
新 40 「持ち出す自分が、」

87.
旧 35 「艦長。マサムと・・・」
新 40 「艦長。イラムと・・・」

88.
旧 35 「そうだろう。マサム?」
新 40 「そうだろう。イラム?」

89.
旧 35 「マサムはそんな相談は・・・」
新 40 「イラムはそんな相談は・・・」

90.
旧 35 「迎え風を強くして、」
新 40 「向かい風を強くして、」

91.
旧 35 「ジュリア・スガの元気の・・・」
新 40 「ジュリアの元気の・・・」

92.
旧 35 「褐色の肌を見下していた。」
新 40 「褐色の肌を見下ろしていた。」

93.
旧 35 「次の増掩うけいれの・・・」
新 41 「次の増掩受け入れの・・・」

94.
旧 36 「マフティーの宿命であった。」
新 41 「マフティーの宿命だった。」

95.
旧 36 「長距離無線がつかえず、」
新 41 「長距離無線が使えず、」

96.
旧 36 「合流地点を想定するのである。」
新 41 「合流地点を想定するのだ。」

97.
旧 36 「忘れられるのである。」
新 41 「忘れられるのだ。

98.
旧 36 「不足の自体に・・・」
新 41 「不足の事態に・・・」

99.
旧 36 「その結果は逆であった。」
新 42 「その結果は逆だったのだ。」

100.
旧 37 「すくなくとも、」
新 42 「少なくとも、」

101.
旧 38 「確信をいだかせるのは、」
新 43 「確信を抱かせるのは、」

102.
旧 42 「火球がひらくのをみた。」
新 47 「火球が開くのをみた。」

103.
旧 42 「山あいに」
新 48 「山間に」

104.
旧 43 「ロープをつかって、」
新 48 「ロープを使って、」

105.
旧 43 「ブリッジ上に降りたった。」
新 49 「ブリッジ上に降り立った。」

106.
旧 43 「ハッチをひらいてくれたので、」
新 49 「ハッチを開いてくれたので、」

107.
旧 43 「無数にならんでいた。」
新 49 「無数に並んでいた。」

108.
旧 44 「一同のまえに差し出した。」
新 50 「一同の前に差し出した。

109.
旧 45 「オエンベリに、従来からの・・・」
新 52 「オエンベリに従来からの・・・」

110.
旧 46 「捕捉できると分った。」
新 52 「捕捉できるとわかった。」

111.
旧 48 「ガンダムが、山の稜線を・・・」
新 54 「ガンダムが山の稜線を・・・」

112.
旧 48 「ディスプレーは、カメラの映像を・・・」
新 54 「ディスプレーはカメラの映像を・・・」

113.
旧 48 「今の場合は、正確な・・・」
新 54 「今の場合は正確な・・・」

114.
旧 48 「それを無視して、上昇をつづけた。」
新 55 「それを無視して上昇をつづけた。

115.
旧 48 「六機が、ガンダムを追った。」
新 55 「六機がガンダムを追った。」

116.
旧 48 「それが、敵のミスであった。」
新 55 「それが、敵のミスだった。」

117.
旧 49 「こぜり合いていどで、十数秒・・・」
新 55 「こぜり合いていどで十数秒・・・」

118.
旧 50 「電気信号より早いことはない。」
新 57 「電気信号より速いことはない。」

119.
旧 51 「武器がつかえても・・・」
新 58 「武器が使えても・・・」

120.
旧 51 「距離はあるがここから狙撃するか!?」
新 58 「距離はあるが、ここから狙撃するか!?」

2箇所
121.122.
旧 52 「夕日の明りがのこっている空に、その機体・・・」
新 59 「夕日の明かりがのこっている空にその機体・・・」

123.
旧 53 「腹をたてた。」
新 60 「腹を立てた。」

124.
旧 54 「機体前面に巻こんでいて、」
新 61 「機体前面に巻きこんでいて、」

125.
旧 54 「両手をうしろ手に縛れ。」
新 61 「両手を後ろ手に縛れ。

126.
旧 54 「なんどか、」
新 62 「何度か、」

127.
旧 54 「火の粉が、彼等の・・・」
新 62 「火の粉が彼等の・・・」

128.
旧 56 「死体をならべられると・・・」
新 62 「死体を並べられると・・・」

129.
旧 56 「性質のものだったか、想像がつく。」
新 62 「性質のものだったか想像がつく。」

130.
旧 56 「その匂いは、」
新 62 「その臭いは、」

131.
旧 56 「人口千にみたない・・・」
新 63 「人口千に満たない・・・」

132.
旧 56 「この死体のほとんどは、外からきた者なのだ。」
新 63 「この死体のほとんどは外からきた者なのだ。」

133.
旧 57 「事務所があつまった・・・」
新 64 「事務所が集まった・・・」

134.
旧 59 「男のうしろ手に・・・」
新 66 「男の後ろ手に・・・」

135.
旧 59 「その理由を捜したが、」
新 66 「その理由を探したが、」

136.
旧 59 「すぐに分った。」
新 66 「すぐにわかった。」

137.
旧 61 「普段のようすを残した・・・」
新 68 「普段の様子を残した・・・」

138.
旧 61 「そのくらいのことは、しなければ・・・」
新 68 「そのくらいのことはしなければ・・・」

139.
旧 63 「分ったよ。」
新 70 「わかったよ。」

140.
旧 65 「上体を乗りだすようにして・・・」
新 72 「上体を乗り出すようにして・・・」

141.
旧 65 「こうしてみれば分るはずだ」
新 73 「こうしてみればわかるはずだ」

142.
旧 66 「粛清で分るとおり、」
新 73 「粛清でわかるとおり、」

143.
旧 66 「厭さかげんを・・・」
新 74 「厭さ加減を・・・」

144.
旧 66 「ガウマンとともに、階下・・・」
新 74 「ガウマンとともに階下・・・」

145.
旧 66 「ケネスのやり方が、普通・・・」
新 74 「ケネスのやり方が普通・・・」

146.
旧 67 「そのざわめくドアを、ガウマンが・・・」
新 74 「そのざわめくドアをガウマンが・・・」

147.
旧 68 「その人は、インテリジェンスが・・・」
新 76 「その人はインテリジェンスが・・・」

148.
旧 68 「抵抗線をはる号令を出した。」
新 76 「抵抗線を張る号令を出した。」

149.
旧 69 「確かに、人を・・・」
新 77 「確かに人を・・・」

150.
旧 69 「視点をあつめた。」
新 77 「視点を集めた。」

151.
旧 69 「それが、この結果だ。」
新 77 「それがこの結果だ。」

152.
旧 70 「撮影したテープを・・・」
新 78 「撮影したデータを・・・」

153.
旧 71 「どういうテープなんだ?」
新 79 「どういうデータなんだ?」

154.
旧 71 「作戦だと思いこむことはある。」
新 80 「作戦だと思い込むことはある。」

155.
旧 72 「部屋をでた。」
新 80 「部屋を出た。」

156.
旧 72 「クワック・サルヴァーが、もっとも・・・」
新 80 「クワック・サルヴァーがもっとも・・・」

157.
旧 72 「今の局面は、そんな風にみえた。」
新 80 「今の局面はそんな風にみえた。」

2箇所
158.159.
旧 72 「彼の巨体が、ハサウェイの方にはしってきた。」
新 81 「彼の巨体がハサウェイのの方に走ってきた。」

160.
旧 73 「その三人のようすを・・・」
新 82 「その三人の様子を・・・」

161.
旧 73 「光のなかから、近づいてきた。」
新 82 「光のなかから近づいてきた。」

162.
旧 74 「数枚の紙を取りだして、」
新 83 「数枚の紙を取り出して、」 

163.
旧 76 「我々のテープが・・・」
新 85 「我々のデータが・・・」

164.
旧 76 「テープ一本で世論は・・・」
新 85 「データひとつで世論は・・・」

165.
旧 76 「施設軍隊をつくってでも、」
新 85 「施設軍隊を作ってでも、」

166.
旧 78 「きのうのうちに・・・」
新 87 「昨日のうちに・・・」

167.
旧 78 「バカさかげんは・・・」
新 87 「バカさ加減は・・・」

168.
旧 79 「とわり切るしかなかった。」
新 88 「と割り切るしかなかった。」

169.
旧 80 「ホンコンにいることが分ったので、」
新 89 「ホンコンにいることがわかむたので、」

2箇所
170.171.
旧 80 「それは、すこしばかり屈辱的なのだが、」
新 89 「それは少しばかり屈辱的なのだが、」

172.
旧 81 「やはり、彼女の感性は・・・」
新 90 「やはり彼女の感性は・・・」

173.
旧 81 「とかの他の話にもちだすのが・・・」
新 90 「とかの他の話に持ち出すのが・・・」

174.
旧 82 「相槌をうってみた。」
新 91 「相槌を打ってみた。」

175.
旧 82 「なにも写していない・・・」
新 92 「なにも映していない・・・」

176.
旧 83 「分らないね。」
新 92 「わからないね。」

177.
旧 83 「あったメモを、懐中から・・・」
新 92 「あったメモを懐中から・・・」

178.
旧 83 「必然だったって、人間が・・・」
新 93 「必然だったって人間が・・・」

179.
旧 85 「エプロンにはしり出ていった。」
新 95 「エプロンに走り出ていった。」

180.
旧 85 「ビッグ・キャリアーで、ホンコンにむかった。」
新 95 「ビッグ・キャリアーでむかった。

181.
旧 86 「巣窟だから、気を・・・」
新 96 「巣窟だから気を・・・」

182.
旧 87 「マン・ハンターなどをつかった報復が、」
新 97 「マン・ハンターなどを使った報復が、」

183.
旧 87 「このあと、ダバオに・・・」
新 97 「このあとダバオに・・・」

184.
旧 87 「気晴らしになるつごうの良さがあって、」
新 97 「気晴らしになる都合の良さがあって、」

185.
旧 87 「メイスは、ダバオに飛ぶことにした。」
新 97 「メイスはダバオに飛ぶことにした。」

186.
旧 87 「山にむかう道路は、完璧に・・・」
新 97 「山にむかう道路は完璧に・・・」

187.
旧 88 「瀟洒なアパートメント・ビルの前に到着した。」
新 98 「商社なアパートメント・ビルの前に到着した。」

188.
旧 89 「二十四時間やとって・・・」
新 99 「二十四時間雇って・・・」

2箇所
189.190.
旧 89 「日常消費製品を産みだせる・・・」
新 99 「日常消費製品を生み出せる・・・」

191.
旧 89 「結果などから分るとおり、」
新 100 「結果などからわかるとおり、」

192.
旧 90 「弱者にのみむけるようになり、」
新 100 「弱者にのみ向けるようになり、」

193.
旧 90 「すぐに、業者を呼びます」
新 101 「すぐに業者を呼びます」

194.
旧 91 「すこしも派手には・・・」
新 101 「少しも派手には・・・」 

195.
旧 92 「管理人を追いだした。」
新 103 「管理人を追い出した。

196.
旧 92 「それが、今のギギに・・・」
新 103 「それが今のギギに・・・」

197.
旧 92 「まさに、このような局面で、」
新 103 「まさにこのような局面で、」

198.
旧 93 「あからさまに手をだして、」
新 104 「あからさまに手を出して、」

199.
旧 93 「それならば、彼女も・・・」
新 104 「それなら彼女も・・・」

200.
旧 94 「明日からやとう人は、」
新 104 「明日から雇う人は、」

201.
旧 94 「そうなさらなければ、こんどは、」
新 104 「そうなさらなければ、今度は、」

202.
旧 94 「ぶあつい・・・」
新 105 「分厚い・・・」

203.
旧 94 「発信できるものは電話回線で注文した。」
新 105 「発信できるものは注文した。」

204.
旧 94 「腹はたたなかった。」
新 105 「腹は立たなかった。

205.
旧 96 「今夜だけかも知れないとわかっていた。」
新 106 「今夜だけかも知れないと分っていた。」

206.
旧 96 「ベッドのすみに小さくして、ひとり眠った。」
新 106 「ベッドのすみに小さく、ひとり眠った。」

207.
旧 98 「マフティーを受けてたった時から、」
新 109 「マフティーを受けて立った時から、」

208.
旧 99 「ケリアをすこし・・・」
新 109 「ケリアを少し・・・」

209.
旧 99 「おれに余裕を持たせて、」
新 109 「おれによゆうを持たせて、」

210.
旧 100 「マサムは、」
新 110 「イラムは、」

211.
旧 100 「そこまでの余裕は、」
新 110 「そこまでのよゆうは、」

212.
旧 101 「そのマサムの見解をきいて、」
新 111 「そのイラムの見解をきいて、」

213.
旧 101 「全身の筋肉をのばしながら、」
新 112 「全身の筋肉を伸ばしながら、」

214.
旧 103 「そう決めたんです。」
新 114 「そうきめたんです。」

215.
旧 103 「自分のこと、よく分らないんです。」
新 114 「自分のこと、よくわからないんです。」

216.
旧 104 「恥ずかしかったが、」
新 114 「恥かしかったが、」

217.
旧 104 「チラッと写っていたが、」
新 115 「チラッと映っていたが、」

218.
旧 104 「カメラが、彼等によって・・・」
新 115 「カメラが彼等によって・・・」

219.
旧 104 「阻止されたようすはなかった。」
新 115 「阻止された様子はなかった。」

220.
旧 105 「戻らないだろうということは分っていた。」
新 116 「戻らないだろうということはわかっていた。」

221.
旧 105 「きのう使った普段着が、」
新 117 「昨日使った普段着が、」

222.
旧 106 「お湯がみたされるようにした。」
新 117 「お湯が満たされるようにした。」

223.
旧 107 「金髪をたばねた時につかった・・・」
新 118 「金髪をたばねた時に使った・・・」

224.
旧 107 「陽光が、降りそそいでいた。」
新 118 「陽光が降りそそいでいた。」

225.
旧 108 「ヴァーサス島と・・・」
新 119 「バーサス島と・・・」

226.
旧 108 「きのうのうちに・・・」
新 119 「昨日のうちに・・・」

227.
旧 108 「次の補給を受けられると分らないかぎり、」
新 119 「次の補給を受けられるとわからないかぎり、」

228.
旧 110 「マサムが、白い歯をみせて、」
新 121 「イラムが、白い歯をみせて、」

229.
旧 110 「正確には分らないが、」
新 122 「正確にはわからないが、」

230.
旧 111 「マサムは、手持ち・・・」
新 122 「イラムは、手持ち・・・」

231.
旧 111 「アデレートにこだわったのは、」
新 122 「アデレートにしたがったのは、」

232.
旧 111 「刑事警察機構をつかって、」
新 122 「刑事警察機構を使って、」

233.
旧 111 「分からんな」
新 123 「わからんな」

234.
旧 111 「マサムが笑ったところで、」
新 123 「イラムが笑ったところで、」

235.
旧 112 「ハサウェイとマサムに伝えた。」
新 123 「ハサウェイとイラムに伝えた。」

236.
旧 112 「マサムを先に・・・」
新 123 「イラムを先に・・・」

237.
旧 112 「人物評というのは、かなり・・・」
新 123 「人物評というのはかなり・・・」

238.
旧 112 「マサムは、当初・・・」
新 124 「イラムは、当初・・・」

239.
旧 114 「腰を振ったのを、ハサウェイは・・・」
新 126 「腰を振ったのをハサウェイは・・・」

240.
旧 114 「ハサウェイをかすかに羨んだ。」
新 126 「ハサウェイはかすかに羨んだ。」

241.
旧 114 「ハサウェイは、ケリアと・・・」
新 126 「ハサウェイはケリアと・・・」

242.
旧 114 「ハサウェイが、このような・・・」
新 126 「ハサウェイがこのような」

243.
旧 114 「すべて請負うと・・・」
新 126 「すべて請け負うと・・・」

244.
旧 114 「出発点があったのだ。」
新 126 「出発点があるのだ。」

245.
旧 114 「3(サード)ギャルセゾンの・・・」
新 126 「3(スリー)ギャルセゾンの・・・」

246.
旧 114 「ヘンドリックスが、ハサウェイの・・・」
新 126 「ヘンドリックスがハサウェイの・・・」

247.
旧 115 「それを潮に、マシーンの・・・」
新 127 「それを潮にマシーンの・・・」

248.
旧 116 「物には、ほどほど・・・」
新 128 「物にはほどほど・・・」

249.
旧 116 「人質につかう・・・」
新 128 「人質に使う・・・」

250.
旧 116 「それは、唾棄すべき・・・」
新 128 「それは唾棄すべき・・・」

251.
旧 116 「遠目にも分る・・・」
新 128 「遠目にもわかる・・・」

252.
旧 116 「デートにしかみえない、ということなのだ。」
新 128 「デートにしかみえないということなのだ。」

253.
旧 117 「自分のつかっていた双眼鏡を、」
新 129 「自分の使っていた双眼鏡を、」

254.
旧 117 「ケネスのわきにたつ少女・・・」
新 129 「ケネスのわきに立つ少女・・・」

255.
旧 117 「少女だと分った。」
新 129 「少女だとわかった。」

256.
旧 117 「親族だろうぐらいにしか・・・」
新 129 「親族ぐらいにしか・・・」

257.
旧 117 「それは、きのうケネスが・・・」
新 130 「それは、昨日ケネスが・・・」

258.
旧 118 「そのぶん、双眼鏡をつかう・・・」
新 131 「そのぶん、双眼鏡を使う・・・」

259.
旧 118 「双眼鏡を奪ってしまった。」
新 131 「双眼鏡を奪っていった。」

260.
旧 118 「多忙をきわめながらも、」
新 131 「多忙を極めながらも、」

261.
旧 119 「つまらない話は、却下されて、」
新 132 「つまらない話は却下されて、」

262.
旧 119 「哨戒任務は、全員に・・・」
新 132 「哨戒任務は全員に・・・」

263.
旧 119 「マフティーの活動が、活発に・・・」
新 132 「マフティーの活動が活発に・・・」

2箇所
264.265.
旧 120 「旧世紀の末のように、高性能な・・・」
新 132 「旧世紀の末期のように高性能な・・・」

266.
旧 120 「真白な雲の柱。」
新 133 「真っ白な積雲の塊。」

267.
旧 120 「機体をならべて、」
新 133 「機体を並べて、」

268.
旧 121 「分るがね、」
新 134 「わかるがね、」

269.
旧 122 「彼女のツキには、こだわっていた。」
新 135 「彼女のツキにはこだわっていた。」

270.
旧 122 「メナドは、行く途中にある。」
新 135 「メナドは行く途中にある。」

271.
旧 122 「それが、いい音がしたので、」
新 135 「それがいい音がしたので、」

272.
旧 122 「分らないな。」
新 135 「わからないな。」

273.
旧 122 「ダバオは、きのう、」
新 135 「ダバオは、昨日、」

274.
旧 122 「アデレート会議が、ずーっと・・・」
新 136 「アデレート会議がずーっと・・・」

275.
旧 123 「その兵のようすと・・・」
新 136 「その兵の様子と・・・」

276.
旧 123 「彼女が誰か分ったので、」
新 136 「彼女が誰かわかったので、」

277.
旧 124 「ギギは、反発したくなった。」
新 137 「ギギは反発したくなった。」

278.
旧 125 「さぐりをいれるききかたにも、」
新 138 「さぐりをいれる聞き方にも、」

279.
旧 125 「ビクッと浮きたつのをみながら、」
新 139 「ビクッと浮き立つのをみながら、」

280.
旧 126 「何があったのか分らないようだった。」
新 139 「何があったのかわからないようだった。」

281.
旧 128 「ギギのことを咎めたてを・・・」
新 141 「ギギのことを咎め立てを・・・」

282.
旧 130 「目をほそくしながらいった。」
新 143 「目を細くしながらいった。」

283.
旧 130 「水の下?なにかが沈むのかな?」
新 143 「水の下?なにが沈むんだ?」

284.
旧 130 「もしそれが当たりならば、」
新 143 「もしそれが当たりなら、」

285.
旧 130 「ケネスは、ギギの膝をたたくと、」
新 143 「ケネスはギギの膝をたたくと、」

286.
旧 132 「かなりほそくなります。」
新 145 「かなり細くなります。」

287.
旧 132 「諸君等のかってだが、」
新 146 「諸君等の勝手だが、」

288.
旧 134 「旧世紀につかっていた・・・」
新 147 「旧世紀に使っていた・・・」

289.
旧 134 「そな湾の西がわに・・・」
新 147 「そな湾の西側に・・・」

290.
旧 135 「ベース・ジャバーが、七機も・・・」
新 148 「ベース・ジャバーが七機も・・・」

291.
旧 135 「アデレートだということが分った。」
新 148 「アデレートだということがわかった。」

292.
旧 136 「アデレートだとは分ったんだろう?」
新 149 「アデレートだとはわかったんだろう?」

293.
旧 136 「マサムとウェッジ艦長に・・・」
新 149 「イラムとウェッジ艦長に・・・」

294.
旧 136 「ああ・・・マサム・・・」
新 150 「ああ・・・イラム・・・」

295.
旧 136 「ハサウェイは、マサムに、」
新 150 「ハサウェイは、イラムに、」

296.
旧 136 「ハサウェイたちの考えている作戦の概要を説明させた。」
新 150 「作戦の概要を説明させた。」

297.
旧 138 「軍資金は必要だ、と骨身に・・・」
新 152 「軍資金は必要だと骨身に・・・」

298.
旧 138 「乳頭は、プンととがっていた。」
新 152 「乳頭はプンととがっていた。」

299.
旧 139 「抵抗することなど、なにもできなくなる。」
新 152 「抵抗することなどなにもできなくなる。」

300.
旧 139 「はしっていってしまった。」
新 153 「走っていってしまった。」

301.
旧 139 「ハサウェイは、マサムをΞガンダムの・・・」
新 153 「ハサウェイは、イラムをΞガンダムの・・・」

302.
旧 140 「ごぞんじですね?」
新 154 「ご存知ですね?」

303.
旧 140 「光景をみせてくれていた。」
新 154 「光景をみせていた。」

304.
旧 140 「きのうまでの便で、」
新 154 「昨日までの便で、」

305.
旧 141 「マサムが、怪訝な顔をみせた。」
新 155 「イラムが、怪訝な顔をみせた。

306.
旧 141 「アデレートは、コロニー落とし・・・」
新 155 「アデレートはコロニー落とし・・・」

2箇所
307.308.
旧 141 「大規模な補強は、必要ないはずです」
新 155 「大規模な補強なんかは必要ないはずです」

309.
旧 141 「分らないというのだ。」
新 155 「わからないというのだ。」

310.
旧 141 「マサムが、不安気にうめいたが、」
新 155 「イラムが、不安気にうめいたが、」

311.
旧 141 「ホテルで、監視しています」
新 155 「ホテルで監視しています」

312.
旧 142 「報告してくれと、ケリアに・・・」
新 156 「報告してくれとケリアに・・・」

313.
旧 142 「かれら三人が、」
新 156 「彼ら三人が」

314.
旧 142 「ハサウェイとマサムは、」
新 156 「ハサウェイとイラムは、」

315.
旧 142 「沖合にでたところで、」
新 156 「沖合に出たところで、」

316.
旧 142 「地表ひくく飛行する」
新 156 「地表低く飛行する」

317.
旧 143 「キャリアーに飛びこんだのだ。」
新 158 「キャリアーに飛び込んだのだ。」

318.
旧 143 「はしらされた・・・」
新 158 「走らされた・・・」

319.
旧 143 「随伴機が、まだ・・・」
新 158 「随伴機がまだ・・・」

320.
旧 144 「表現をつかって、」
新 158 「表現を使って、」

321.
旧 146 「買うこともなくなるので、嬉しかった。」
新 161 「買うこともなくなるので嬉しかった。」

322.
旧 147 「思いこみがあれば、」
新 161 「思い込みがあれば、」

323.
旧 147 「良い結果を産むことはできる。」
新 162 「良い結果を生むことはできる。」

324.
旧 147 「ギギが、メイスにかわる・・・」
新 162 「ギギがメイスにかわる・・・」

325.
旧 147 「一言で退けたのである。」
新 162 「一言で退けたのだ。」

326.
旧 147 「どういったかはしれないが、」
新 162 「どういったかは知れないが、」

327.
旧 147 「手口は、穏当なもの・・・」
新 162 「手口は穏当なもの・・・」

2箇所
328.329.
旧 147 「ギギを当分、そばに置いておく方がいい、と思うのだ。」
新 162 「ギギを当分そばに置いておく方がいいと思うのだ。」

330.
旧 149 「まったくできなくなる。」
新 164 「まったくいなくなる。」

331.
旧 149 「合法とされるのである。」
新 164 「合法とされるのだ。

332.
旧 149 「拍車をかけるものとなることであった。」
新 164 「拍車をかけるものとなることだった。」

333.
旧 149 「様相をていしている現在、」
新 164 「様相を呈している現在、」

334.
旧 149 「歴史は、繰り返さない。」
新 165 「歴史は繰り返さない。」

335.
旧 150 「連邦政府にまでは、届かないのである。」
新 165 「連邦政府にまでは届かないのである。」

336.
旧 150 「それは不可能であろう。」
新 165 「それは不可能だろう。」

337.
旧 150 「つぎつぎと閣僚たちが・・・」
新 165 「次々と閣僚たちが・・・」

338.
旧 150 「万をこえる・・・」
新 166 「万を超える・・・」

339.
旧 151 「打ちあわせちゅうです。」
新 167 「打ちあわせ中です。」

340.
旧 151 「マークまで写し出して・・・」
新 167 「マークまで映し出して・・・」

341.
旧 152 「プライベートにつかっている・・・」
新 167 「プライベートに使っている・・・」

342.
旧 152 「手をうちます」
新 167 「手を打ちます」

343.
旧 153 「ニュースをとめさせてくれ」
新 168 「ニュースを止めさせてくれ」

344.
旧 153 「アメリカ大陸経由回線は、」
新 169 「アメリカ大陸経由の回線は、」

345.
旧 154 「キンバレー部隊が、オエンベリに・・・」
新 170 「キンバレー部隊がオエンベリに・・・」

346.
旧 154 「ネットにのったし、」
新 170 「ネットに載ったし、」

347.
旧 154 「受信できるニュースであった。」
新 170 「受信できるニュースだった。」

348.
旧 154 「閣僚があつまるために、」
新 170 「閣僚が集まるために、

349.
旧 154 「ほとんどつかえない・・・」
新 170 「ほとんど使えない・・・」

350.
旧 155 「異状がなければですが」
新 171 「異常がなければですが」

2箇所
351.352.
旧 155 「連中の、鷹揚さにあきれたものだ。」
新 171 「連中の鷹揚さにあきれてみせた。」


旧 155
新 171

ヨクサン長官のプライベートの部屋は、直属の部下にも伝えておらず、知っているのは秘書だけ。
ただ、高官との話が終わってプラザ・ホテルに急行する時、ゲイス・H・ヒューゲストを伴ってとあるので、どこで合流したのかが不明。

353.
旧 156 「調停役も、こなして・・・」
新 172 「調停役もこなして・・・」

354.
旧 156 「好きかってな・・・」
新 172 「好き勝手な・・・」

355.
旧 156 「組織の問題です。いいですか?」
新 172 「組織の問題です・・・いいですか?」

356.
旧 156 「独立第十三部隊が・・・」
新 172 「独立第13部隊が・・・」

357.
旧 157 「一杯あると・・・」
新 173 「いっぱいあると・・・」

358.
旧 157 「独立第十三部隊の・・・」
新 174 「独立第13部隊の・・・」

2箇所
359.360.
旧 159 「深く艶やかに漆黒をよこたえていた。」
新 175 「深く艶やかな漆黒を横たえていた。」

361.
旧 159 「のびた閃光が、」
新 175 「伸びた閃光が、」

362.
旧 161 「マサムが小さくいった。」
新 177 「イラムが小さくいった。」

363.
旧 161 「マサムの手が、」
新 178 「イラムの手が、」

364.
旧 162 「小さな山々にみえるものが、ゴミの山なのだ。」
新 178 「小さな山々にみえるものがゴミの山なのだ。」

365.
旧 162 「まるで、マグマが」・・・」
新 178 「まるでマグマが・・・」

366.
旧 162 「地表に押しだした・・・」
新 178 「地表に押し出した・・・」

367.
旧 162 「そんなことではないと分っていた。」
新 179 「そんなことではないとわかっていた。」

368.
旧 162 「機体のおこす・・・」
新 179 「機体の起こす・・・」

369.
旧 162 「火の粉をまいあがらせた。」
新 179 「火の粉を舞いあがらせた。」

370.
旧 162 「マサムもハサウェイも、」
新 179 「イラムもハサウェイも、」

371.
旧 162 「とおのいた・・・」
新 179 「遠のいた・・・」

372.
旧 164 「マサムが、ハサウェイを急かした。」
新 180 「イラムが、ハサウェイを急かした。」

373.
旧 164 「大地のあいだをとんだ。」
新 181 「大地のあいだを飛んだ。」

374.
旧 164 「マサムが、地上で・・・」
新 181 「イラムが、地上で・・・」

375.
旧 165 「フワッとうきあがり、」
新 181 「フワッと浮き上がり、」

376.
旧 165 「マサムが怒っている・・・」
新 182 「イラムが怒っている・・・」

377.
旧 165 「光のあいだに、降下・・・」
新 182 「光のあいだに降下・・・」

378.
旧 165 「接地するかしないかで、消えてしまった。」
新 182 「接地するかしないかで消えてしまった。」

379.
旧 166 「トレーラーに足をむけながら、笑ってみせた。」
新 183 「トレーラーに足をむけながら笑ってみせた。」

380.
旧 166 「ハサウェイは、良い仲間が・・・」
新 184 「ハサウェイは良い仲間が・・・」

2箇所
381.382.
旧 167 「自信に満ちたようすで、ハサウェイと・・・」
新 184 「自信に満ちた様子でハサウェイと・・・」

383.
旧 167 「ローウェストの言葉に、息をつくと、」
新 185 「ローウェストの言葉に息をつくと、」

384.
旧 167 「コーヒーに手をのばした。」
新 185 「コーヒーに手を伸ばした。」

385.
旧 167 「ハサウェイは、マサムが・・・」
新 185 「ハサウェイは、イラムが・・・」

386.
旧 167 「キャプテンの方をみやった。」
新 185 「キャプテンの方を見やった。」

387.
旧 167 「コップを両手につつんだまま、」
新 185 「コップを両手に包んだまま、」

388.
旧 167 「経過は、簡単だった。」
新 185 「経過は簡単だった。

389.
旧 168 「その報告は、されて・・・」
新 186 「その報告はされて・・・」

390.
旧 168 「残ったにしても一機か」
新 186 「残っていたにしても一機か」

391.
旧 169 「薬をのませてな?」
新 186 「薬を飲ませてな?」

392.
旧 169 「地球がまじかに・・・」
新 187 「地球が間近に・・・」

393.
旧 169 「悲しみには重さがあると実感するようになった。」
新 187 「悲しみには重さがあると実感するようになったのは・・・。」

394.
旧 170 「目でたどりながら、つぷやいてみた。」
新 187 「目でたどりながらつぶやいてみた。」

395.
旧 170 「ハサウェイは、おのれ・・・」
新 187 「ハサウェイはおのれ・・・」

396.
旧 171 「観光の拠点であったが、」
新 188 「観光の拠点だったが、」

397.
旧 171 「合流ポイントとは、まったく・・・」
新 188 「合流ポイントとはまったく・・・」

398.
旧 171 「誘導灯が、大地に・・・」
新 188 「誘導灯が大地に・・・」

2箇所
399400.
旧 171 「後続のキャリアーがなくなれば、無理してでも、ここに駐留する・・・」
新 188 「後続のキャリアーがなくなればここに駐留する・・・」

401.
旧 172 「ケネスは、グチったのだが、」
新 189 「ケネスはグチったのだが、」

402.
旧 172 「士官たちは、白い目でみた。」
新 189 「士官たちは白い目でみた。」

403.
旧 172 「それがあたったら、」
新 189 「それが当たったら、」

2箇所
404.405.
旧 172 「それでも、ひやかし半分・・・」
新 189 「それでも冷やかし半分・・・」

406.
旧 172 「当たっていたと分った。」
新 189 「当たっていたとわかった。」

407.
旧 172 「ダバオから発して、もっとも・・・」
新 189 「ダバオから発してもっとも・・・」

408.
旧 173 「大尉は、窓のカーテンをひらいて、」
新 191 「大尉は窓のカーテンをひらいて、」

409.
旧 174 「大尉は、その冗談が・・・」
新 191 「大尉はその冗談が・・・」

410.
旧 175 「ギギに色目をつかったのではなく、」
新 192 「ギギに色目を使ったのではなく、」

411.
旧 175 「きのうは、ハサウェイの・・・」
新 192 「昨日は、ハサウェイの・・・」

412.
旧 175 「きょうは、ケネスの・・・」
新 192 「今日は、ケネスの・・・」

413.
旧 176 「準備することは、準備しているもの」
新 193 「準備することは準備しているもの」

414.
旧 176 「運勢を占うように、頭のなかを・・・」
新 194 「運勢を占うように頭のなかを・・・」

415.
旧 177 「記憶もなかった。」
新 194 「記憶はなかった。」

416.
旧 177 「伯爵にすれば、ふざけて・・・」
新 194 「伯爵にすればふざけて・・・」

417.
旧 180 「誇示するものがないからであろう。」
新 197 「誇示するものがないからなのだ。」

418.
旧 180 「容易に分った。」
新 197 「容易にわかった。」

419.
旧 181 「人の無情・・・」
新 198 「人の無常・・・」

420.
旧 181 「それでは、よく死ねないだろう。」
新 198 「それではよく死ねないだろう。」

421.
旧 181 「消息は、分らないんですか?」
新 198 「消息は、わからないんですか?」

422.
旧 182 「ケネスのうつ手に・・・」
新 199 「ケネスの打つ手に・・・」

423.
旧 183 「ギギのひたいに・・・」
新 200 「ギギの額に・・・」

424.
旧 184 「その言葉に、ぼうぜんとした。」
新 201 「その言葉にぼうぜんとした。」

425.
旧 184 「あさってにしてもらっていたのよ」
新 202 「明後日にしてもらっていたのよ」

2箇所
426.427.
旧 185 「ミライは、もう電話の・・・」
新 202 「ミライは電話の・・・」

428.
旧 185 「実戦キャリアは、十分すぎる・・・」
新 202 「実戦キャリアは十分すぎる・・・」

429.
旧 185 「ブライトのように、予備役・・・」
新 202 「ブライトのように予備役・・・」

430.
旧 186 「政治家になる気力は、のこって・・・」
新 203 「政治家になる気力はのこって・・・」

431.
旧 186 「身にたつと、」
新 203 「身に立つと、」

432.
旧 186 「組織がうみだす・・・」
新 203 「組織が生みだす・・・」

433.
旧 186 「ニュータイプ指向をうむ土壌でもある。」
新 203 「ニュータイプ指向を生む土壌でもある。」

434.
旧 186 「情況のなかで、思い・・・」
新 203 「情況のなかで思い・・・」

435.
旧 186 「頭をさげるうしろ姿を・・・」
新 204 「頭をさげる後ろ姿を・・・」

436.
旧 187 「チェーミンが、手伝って・・・」
新 205 「チェーミンが手伝って・・・」

437.
旧 187 「厨房にたつのも・・・」
新 205 「厨房に立つのも・・・」

438.
旧 187 「行く予定もたてていた。」
新 205 「行く予定も立てていた。」

439.
旧 187 「あすの午後・・・」
新 205 「明日の午後・・・」

440.
旧 188 「ソファをたつと、」
新 205 「ソファを立つと、」

441.
旧 188 「あさっての・・・」
新 205 「明後日の・・・」

442.
旧 188 「スタッフならば、」
新 205 「スタッフなら、」

444.
旧 188 「まかせっぱなしでも、心配・・・」
新 205 「まかせっぱなしでも心配・・・」

445.
旧 189 「玄関脇の椅子でお尻をひっかけて、」
新 206 「玄関脇の椅子にお尻をひっかけて、」

446.
旧 189 「はたきながら、立ちあがった。」
新 206 「はたきながら立ちあかった。」

447.
旧 189 「ブライトは、ミライから・・・」
新 207 「ブライトはミライから・・・」

448.
旧 190 「コロニーになっていたが、人心は・・・」
新 208 「コロニーになっていたが人心は・・・」

449.
旧 190 「一方をみやった。」
新 208 「一方を見やった。」

450.
旧 192 「部隊の展開は、ありうるんだ。」
新 209 「部隊の展開はありうるんだ。」

451.
旧 192 「目立つところに、マフティーが・・・」
新 209 「目立つところにマフティーが・・・」

452.
旧 192 「その時だけは、規律・・・」
新 209 「その時だけは規律・・・」

453.
旧 193 「レーンの距離からは分りはしないが、」
新 210 「レーンの距離からわかりはしないが、」

454.
旧 193 「きいていた。」
新 210 「きかされていた。」

455.
旧 193 「しろうとの・・・」
新 210 「素人の・・・」

456.
旧 193 「それだけ、この部隊・・・」
新 211 「それだけこの部隊・・・」

457.
旧 194 「人質をつかった・・・」
新 211 「人質を使った・・・」

458.
旧 194 「モビルスーツには、勝てない・・・」
新 211 「モビルスーツには勝てない・・・」

459.
旧 194 「決着がつくものか」
新 211 「決着がつくものか!」

460.
旧 194 「ケネスは強持て・・・」
新 211 「ケネスは強面・・・」

2箇所
461.462.
旧 194 「どこかで狂っているとするのが、レーン・エイムである。」
新 211 「どこかで狂っているとおもうのがレーン・エイムである。」

463.
旧 195 「莫大なものになったのである。」
新 212 「莫大なものになった。」

464.
旧 196 「かつてのアポリジニー人たちの・・・」
新 214 「かつてのアポリジニーたちの・・・」

465.
旧 197 「仕事を請負う・・・」
新 215 「仕事を請け負う・・・」

2箇所
466.467.
旧 197 「Ξガンダムのエンジンは、小気味好くふきあがった。」
新 215 「Ξガンダムのエンジンは、小気味よく噴き上がった。」

468.
旧 197 「絶対に必要だと、実感した。」
新 216 「絶対に必要だと実感した。」

469.
旧 198 「四機のギャルセゾンには、モビルスーツは・・・」
新 216 「四機のギャルセゾンにはモビルスーツは・・・」

470.
旧 199 「西に移動してさらに、」
新 217 「西に移動して、さらに」

471.
旧 200 「間合いできたので、」
新 218 「間合いで来たので、」

472.
旧 201 「付目だった。」
新 220 「付け目だった。」

473.
旧 203 「その状況が・・・」
新 222 「その情況が・・・」

474.
旧 203 「ケネスの側にたっていて、」
新 222 「ケネスの側に立っていて、」

475.
旧 203 「その巨大を脹らませ続けていた。」
新 222 「その巨体をふくらませ続いていた。」

476.
旧 204 「デッキに立つみなれないモビルスーツに・・・」
新 223 「デッキに立つ見慣れないモビルスーツに・・・」

477.
旧 204 「どう理解していいか分らないあいだに、」
新 224 「どう理解していいかわからないあいだに、」

2箇所
478.479.
旧 206 「わずかに、火を噴きだした。」
新 226 「わずかに火を噴き出した。

480.
旧 207 「ゆれているのが分った。」
新 227 「ゆれているのがわかった。」

481.
旧 208 「恐るおそる・・・」
新 228 「おそるおそる・・・」

482.
旧 208 「ガンダムの指をだいていた・・・」
新 228 「ガンダムの指を抱いていた・・・」

483.
旧 208 「グッとのばすと、」
新 228 「グッと伸ばすと、」

484.
旧 209 「ヘルメットのむこうにした。」
新 229 「ヘルメットのむこうでした。」

485.
旧 210 「分っているよ。」
新 230 「わかっているよ。」

486.
旧 210 「そのからだは、しなやかに・・・」
新 230 「そのからだはしなやかに・・・」

487.
旧 212 「低くとんだ。」
新 233 「低く飛んだ。」

488.
旧 213 「ハサウェイは、悲しい重さ・・・」
新 233 「ハサウェイは悲しい重さ・・・」

2箇所
489.490.
旧 213 「次の目的地、ゴーラーにむかった。」
新 233 「次の目的地ゴーラーにむけた。

2箇所
491.492.
旧 213 「そうでないのは、悲しいからね」
新 234 「そうでないのは悲しいから」

493.
旧 214 「ハサウェイのほんとうの気持ちだった。」
新 234 「ハサウェイの本当の気持ちだった。」

494.
旧 214 「そうでなければ、こんな風に、」
新 235 「そうでなければこんな風に、」

495.
旧 215 「一切ないということであるならば、」
新 236 「一切ないということであるなら、」

496.
旧 216 「透明さをうつしていた。」
新 237 「透明さを映していた。」

497.
旧 216 「それに緑の色をうきたたせるてん」
新 237 「それに緑の色を浮き立たせる・・・」

498.
旧 216 「目をほそくして、」
新 237 「目を細くして、」