へたれガンダムに会ってきましたぁ2021年10月10日 22:53

今年の4月に青森にあるガンダムカットの床屋に行き、とても感動したのをきっかけに、今度は福島のガンダムを見に行きたい思いでバイクを購入し、今日やっと夢が叶いました。

福島にある鉄製アートのガンダム、通称へたれガンダムに会ってきました。


交通検索で、このへたれガンダムまでのルートを調べると、約4時間程で行けることがわかり、そこからいろいろと準備して、今日の実行となりました。


4時半に東京から出発。

バイクで走ると結構な寒さで耐え切れず、5時30分佐野PAで休憩する事に。

高速を走るのを再開しても、寒さで手がしびれる等、40分程で休憩を入れるなどをして、へたれガンダムに到着したのは10時過ぎになりました。

ここまで5時間半はかかった事になります。

予定の4時間とは、走り続けてこの時間でしたので、とても私の年齢では無理でしたw




ナビの案内を見ながらきましたが、へたれガンダムを確認した頃は通り過ぎてしまうほど、なんの変哲もない場所にそのへたれガンダムが立っていました。





へたれガンダムです。

意外と大きく、2メートルは超える大きなガンダムでした。


周りは小山や畑、田んぼが周りにある場所に、このへてれガンダムが立っています。


























へたれガンダムの手や関節、武器等をアップで撮影してきました。







武器の盗難にあってから、ファンの方が武器を寄贈し、その武器が多くなったので、武器の置き場所が出来たようです。













左手です。
この形も鉄で作ったのでしょうか。
よくできていました。




よく見ると、お金が置いてあります。

また、塗装を直してから2年程?になると紹介ページにはありますが、至る所に錆が出始めていました。





へてれガンダムの台座の部分です。
足の下には鉄でできた基礎があり、これでガンダムが倒れないようにしています。



腕の関節の部分です。
この関節が動けば、武器を持つ手も少し変化できたのかもしれません。




右手の部分には、ガンダムハンマーがありました。





ファンの方の寄贈でしょうか。
足元に飾られていました。






大きさの比較に、167cmの私とへたれガンダムさんと一緒に撮影してみました。




そして、今回ツーリングに使用したVT250Fです。
へたれガンダムと一緒に撮影してみました。



周りには畑や田んぼがあるだけの場所にへたれガンダムがいる事で、記念撮影する人が絶えず訪れていました。

塗装の改修前に来た方からお声掛けを頂いて、その方は以前錆だらけのガンダムを見たので、今回この綺麗に塗装されたガンダムが見たく、また訪れたそうです。

なんとも言えない不格好なへたれガンダムですが、多くの方から愛されているんだなと、この場所に行って思いました。



青森のガンダムカットの床屋に行き、今回のへたれガンダムに会い、次は山口のZガンダムを見る事が目標?でしょうか。


いつか機会があったらZガンダムを見に行ってきたいですね。


この場所以外に、ガンダムのモニュメントや立像がある場所をご存じの方、お知らせください。

公式以外で、ファンの方の作成したガンダムを見てみたいです。






ツーリングを終えて。

若い時は、平気で200Kmをノンストップで走ったりしていましたが、この歳になると、40分~50分程で右手がしびれてきて、限界を感じました。

下の立ち寄り個所を記載しましたが、休憩が多く、片道4時間と見込んでいましたが、実際は5時間半もかかってしまいました。


へたれガンダムに会いたく、バイクを再購入して、今日やっと実現できました。
一つ夢が叶った様で、今はとても幸せな気持ちです。

ただ、体のあちらこちらで痛みが出て、この様な長距離のツーリングはこれで最後なのかなと思いました。







本日の立ち寄り個所

5時30分 佐野PA
6時30分 上河内SA
8時00分 安達太良SA
9時40分 福島松川PA  ここから高速道路を出ました


帰路
11時30分 福島松川PA ここから高速道路に入りました
12時00分 安達太良SA 昼食
13時40分 那須高原SA
14時20分 矢坂北PA
15時00分 都賀西方PA
加須のIC手前 3キロの地点で、ガス欠の様な症状でエンジン停止
一旦停車して、リザーブに切り替えてエンジンスタート。
念のために加須ICで高速を出て、給油。
16時30分 久喜ICから高速道路に入りました
17時40分 到着





帰路でちょっとしたハプニングがあり、ガス欠の様な症状でエンジンが停止してしまい、急遽路肩に停止せざるを得ませんでした。

ちょっとパニックになってしまいましたが、症状から燃料タンクのスイッチをリザーブに切り替えた所、エンジンが再始動。

念のためにゆっくりと走り、一番近いICの加須で高速道路を出て、近くのガソリンスタンドを探す事に。

グーグルマップで検索すると、1Km程の所にガソリンスタンドが有る事を確認して、そこに行き、給油。

ガソリンを入れて、数字を見ると6Lと。

ガソリンタンクの容量は確か14Lだったはずで、半分はタンクに入っていた事に。

そこからよくよく考えたら、以前所有していたVT250Fの初期型も同じ症状が出た事があり、ガソリンタンクのエンジンに給油する方にタンクにガソリンがなくなった事が原因ではないかと思われます。

同じ姿勢(水平走行)で走っていると、供給する側のガソリンだけが減って、その反対側のタンクにはガソリンが残っている状態になり、ガス欠の様な症状になったのかと思います。

街中を走行すると、カーブや交差点で、車体を斜めにするので、この様な症状は起こりませんが、高速道路を走行すると、殆ど車体は平行のままでいるので、この様な現象になるのかなと、後で気が付きました。

あの時、車体を左側に倒し、ガソリンをそちらに流せればこの症状が起こらず、高速道路で停車する事もなかったかもしれません。

ちょっと焦ったバイクツーリングでした。