「Gのレコンギスタ 行け!コア・ファイター」先行上映会に行ってきたぁ2019年09月14日 19:04

国際映画アーカイブで開催された、ぴあフィルムフェスティバル「映画版 Gのレコンギスタ 行け!コア・ファイター」を観に行ってきました。





13時過ぎに会場に到着すると、数名の方が既におられ、開場を待っていました。

国際映画アーカイブの壁面には、ぴあフィルムフェスティバルのイベントパネルがあり、富野由悠季監督のお顔の写真もありました。




スタッフさんからお伺いできたのですが、今回の開催で、富野由悠季監督からの要望で、小学生を招待して欲しいとの事で、ぴあで親子60人、ガンダムファンクラブで10組の招待があったそうです。

富野由悠季監督は小学生に観てほしいのと、意見を聞きたかったそうで、会場には普段富野ファンの方以外に多くの親子が来場されていました。



上映は「Gのレコンギスタ 行け!コア・ファイター」で、約1時間半、その後に富野監督によるトークと質問タイムが設けられ、予定の終了時間をはるかに超える17時まで行われていました。


トークでは、アニメーション監督が認知されていなかった事や、監督に至るまでの経緯、映画監督の取り組み等々を話されていました。

結構、オフレコの部分もあったりと、かなりの内容でしたが、ここではまとめませんが、どなたかがまとめてくれるのをお待ちしております。


子供の質問で、「なんで宇宙に行った人は水を見ると薬になるんですか?」


富野由悠季監督の回答

宇宙にいると水をそんなに使えないんですよきっと。
だからあーいう水っぽいものをみると、嬉しいなとかほっとするなって思えるんじゃないのかなって思って、あーいうセリフを作ってみましたので、これ以上の説明はできませんw

このハゲは宇宙に行ったことがないからw

国際宇宙ステーションにまでいらした毛利さんという宇宙飛行士の方にも聞きましたけれども、これは水の話じゃないんです。

ボーカル曲を聴く方が多いっていう、つまり肉声が聞こえてる曲の方が聞きやすいというかほっとする感触があるというお話を伺いました。

と言う事はどういう事かというと、我々が地球上で当たり前に思っている、湿っぽいとかじどっとかいう部分、あーいうものが意外と気持ちいいんじゃないのかなっと思えるんで、今回あーいうセリフを作ってみました。

おじさんはあのセリフをとても気に入ってます。ww大好きですw



大人の方の質問は、それなりに面白いものもありましたが、さすがこの子供の様に、素直な気持ちを表している質問はなかった。


と、少しでしたが、昨日のイベントの内容をまとめました。


富野監督がお話されてましたが、「Gのレコンギスタ」のエンディングは変わらないが、補足だったり、内容を変えた部分もあるとの事。
それと、「Gのレコンギスタ 行け!コア・ファイター」では、テレビ版の曲だったが、2話目以降はオープニング?とエンディングが違う曲になるとか。

こちらも楽しみにしたいですね。


映画館での上映は11月29日から。

早く観たいです~





会場の壁面に富野由悠季監督のサインがあったので撮影してきました(^^)