さよなら ありがとう お台場 ガンダム立像2017年03月05日 23:28

2017年3月5日
朝、4時過ぎに自宅を出発。
八丁堀駅付近まで歩き、タクシーに乗車。
お台場到着は4時55分頃でした。

この時間からガンダムの周りには撮影する方が3人程おられ、夜通し撮影されていたのかもしれません。
ガンダムコネクトポイント 「機動戦士ガンダム」40周年までのカウントダウン表示を撮影後、タイムラプス撮影をセット。




東の空が少し赤らみ始めた頃、ガンダム周辺はまだまだ真っ暗な状態。
足元の明かりや、ダイバーシティの室内灯の明かりがあるおかげで、この様なガンダムが撮影できます。














ガンダムの周りが少し明るくなると、東の空もいよいよ日の出まじかな明るい空になってきて、ガンダムと空のコントラストが綺麗な時間帯になります。
























この時間になると、スズメが活動をし始め、毎日の事なのでしょうか、警備員さんの近くに集まり、食事をいただいてました。









この日の日の出時刻は6時7分。
日の出の時間になると、ガンダムも薄いオレンジ色になり始めます。
始発電車が到着する時刻でもあり、ガンダムを撮影する方が増えてきました。



































6時30分頃。
建物の陰から日の光が直接ガンダムを照らす様になり、ダイバーシティ東京の壁面にガンダムの影ができます。
短い時間ですが、ガンダムも一層オレンジ色になり、日中では見られない優美な姿を披露します。
























































6時50分頃。
朝焼けから日の出、太陽が昇り、朝日から通常の日の光に変わる頃には、ガンダムも自身の色になっていきます。




7時30分頃。
警備員の打合せが開始されました。






7時50分頃。
搬入車両を先頭に、数台の車を警備員が誘導し、ガンダムの前の敷地に停車。
仮設舞台やテント、安全柵等を搬入。
舞台とテントはすぐに設営開始されました。

安全柵はまだ設置されていないので、ガンダム前やその横は自由に出入りでき、まだガンダムを撮影できる状態でした。






8時30分頃。
仮設舞台が設営開始。
結構な速さで舞台が出来上がっていきます。





9時10分頃。
ガンダムの周りに安全柵が設置され始め、いよいよ規制がかかりました。
こうなると、撮影する所も限られてしまうので、いったんガンダムフロント東京へ。










9時30分。
ガンダムフロント東京の入場待機列に並ぶ。
今年に入ってから週末は、10時のオープン前に入場待機列ができ、前売券の待機列と当日券の待機列があり、前売券で入場する方を優先で入場していました。

前日には、当日券での入場を規制されたため、昨日セブンイレブンで3月5日の前売券を購入。

この日は、前売券の待機列に並ぶことになりました。
ただ、9時30分の時点で、10人程が並んでおり、やはりいつもと違うとここでも感じました。
当日券の待機列は20~30人が並んでいて、こちらもオープン前から異常な状態になってました。


10時のオープン時には、ガンダムフロント東京のあるフロアには人があふれ、入館の仕方がわからない方は、ダイバーシティ東京のオープンを待って7階に上がってくるので、この時間がものすごい人であふれてました。


前売券を持っている方が優先的に受付に案内され、私も直ぐに入場券を引き換えることができました。

この日は3枚の入場券を引き換えました。
運よく3枚とも違う絵柄で、3月5日の記念入場券が手に入りました。


10時20分頃。
ガンダム立像へもどると、安全柵が出来上がっており、入場規制がかかっていました。

















ガンダムの周りを一通り確認したあと、フォロワーさん3人(私を含めると4人)で、ダイバーシティ東京6階にある、ビュッフェスタイルレストランアポロに行き、オープンを待つことに。
店員さんに頼んで窓側の席を2人ずつに分かれ食事をすることになりました。


ガンダムを上から見るのもなかなかのもの。
最後の展示を観に来た方々がガンダムの周りに集まってます。





12時の演出時には、通路が無くなるほどの人が集まりました。









14時頃。
ガンダムは演出でないのに、頭が動いており、クロージングセレモニーのリハーサルが始まってました。








15時00分。
日中の演出はこれが最後。
ものすごい人数がガンダムの周りに集まり、撮影していました。





15時30分。
昼間の最後の演出が終わり、人が少し減ってきたので、クロージングセレモニーがよく見える場所を確保するため、この時間から場所取りを開始。









16時過ぎ。
セレモニーで行うための音楽のリハーサルが開始されました。
ピアノと弦楽器による弾き語りのリハが行われてました。
また、これに合わせて、ガンダムも動き、照明等のテストも行われてました。



















17時30分頃。
照明やガンダムの動きのテストが繰り返されてました。








17時45分頃。
来賓の方々と、プレスの方々が場内に入り、セレモニーの準備が整った感じでした。







18時00分
クロージングセレモニーが開始されました。
ダイバーシティ東京の壁面にはプロジェクターによる映像が投影され、ガンダムはいろいろな色にライトアップ、場内に集まった方々はみなさん歓声をあげてました。




















来賓のあいさつ
ダイバーシティ東京の代表の方、バンダイの社長、そしてサンライズの社長 宮河氏のあいさつ。







今後のガンダムの動向やダイバーシティ東京でも活動等が発表。
一番の驚きはガンダム立像の撤去のあと、ユニコーンガンダムが同じ場所に建設されるとの事で、場内は「おお~~」と、驚きの喚声が上がってました。


詳細はガンダムインフォや各ニュースサイトで掲載されているので、そちらを確認してください。



一通りのスピーチが終わるとピアノ三重奏の生演奏。
鉄血の音楽を担当した横山氏の編曲だそうで、「哀 戦士」、「めぐりあい」、「飛べガンダム」が演奏されました。

この演奏中、ガンダムはいろいろな色のライトアップが行われ、またガンダムの頭も動いてました。
それと、ダイバーシティ東京の壁面にはプロジェクタによる映像が投影されてましたが、私の位置からはガンダムの陰に入り、映像は確認できませんでした。



























この演奏の後、司会者から特別ゲストの紹介がありました。
富野由悠季監督の紹介が発表されると、ユニコーンガンダムの発表より大きな歓声があがってました。

富野由悠季監督はガンダムの後ろから登場。
赤のシャツに黒のスーツを着ていて、いつもながらお洒落な感じにまとまってました。











ガンダムの事、これからの事、富野由悠季監督のトークは場内の誰もが聞き入ってました。




そして終焉。

最後に音楽とライトアップによる演出が行われ、クロージングセレモニーは終了しました。


終了後、来賓の方々と富野由悠季監督がステージ上がり、プレス用にフォトセッションが行われました。


このフォトセッションは来賓全員バージョンと、バンダイ社長&宮河氏&富野監督バージョンと、富野由悠季監督バージョンの3バージョンが行われ、且つ動画パターンとスチールパターンがあり、系6回も富野由悠季監督はステージ上に上がってました。



















この後、舞台装置や照明、音響設備の撤去作業が行われておりましたが、朝の早い時間から活動していたので、ガンダムの最後の演出までいることができず、この場をあとにしました。


まだまだ、多くの方がおり、最後のお別れを惜しみ、撮影や演出を楽しんでました。





ありがとう ガンダム立像

次に会うのはガンダム40周年の時ですかね。

コメント

_ チョビ ― 2017年03月19日 22:28

今晩は。朝早くから遅くまでの一日レポート、お疲れ様でした。一目見たかったな、勇姿…。最後まで、解体作業も映画のシーンを忠実に再現しているのが一ファンとして嬉しいです。もっと効率的で安全な方法があるはずなんですが、よくわかっていらっしゃる。(笑)ユニコーンガンダムが楽しみです。ユニコーンガンダムの設置作業レポートも楽しみにしてます。 気候の変動が激しいので、お身体にお気をつけ下さいませ。では、失礼致します。

_ とんにゃん ― 2017年03月20日 06:20

チョビ様

ありがとうございます。
とても励みになります。
これからも応援よろしくお願いします。

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